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くわしすぎる教育勅語
高橋 陽一
著
発行年月 |
2019年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
269p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/倫理・道徳 |
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ISBN |
9784811808321 |
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商品コード |
1029527676 |
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NDC分類 |
155 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年03月3週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2019/04/06、読売新聞 2019/04/14、毎日新聞 2019/12/08 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029527676 |
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著者紹介
高橋 陽一(著者):1963年生まれ。武蔵野美術大学教授、教育史学会、日本教育史学会理事(2019現在)。専攻は日本教育史(国学・宗教教育)。著書に『新しい教育通義』、『美術と福祉とワークショップ』(武蔵野美術大学出版局)、『共通教化と教育勅語』(東京大学出版会)など。共著に『道徳科教育講義』(武蔵野美術大学出版局)、『戦時下学問の統制と動員』(東京大学出版会)、『教育勅語の何が問題か』(教育史学会編、岩波ブックレット)、『徹底検証 教育勅語と日本社会』(岩波書店)など。
内容
近代日本に強烈な求心力と滅びへの道をもたらした教育勅語。
1890年のエリートたちがつくりだした「名文」には、何が書かれているのか。315字の一字一句の意味と文章の構造をあきらかにし、その来歴と遺産までを語り尽くす。ありそうでなかった、上げも下げもしない教育勅語入門。