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エマージェンシー臨床推論

望月 礼子  著

日経メディカル  編
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価格 \4,400(税込)         

発行年月 2019年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 231p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/臨床医学/診断・検査・治療法
ISBN 9784296101719
商品コード 1029572782
NDC分類 492.29
基本件名 救急療法
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2019年03月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029572782

著者紹介

望月 礼子(著者):大分大学医学部卒。救急科専門医。鹿児島大学病院救命救急センター・奄美プロジェクト特任講師。

内容

白衣ポケットに携帯して、いつでも確認できるポケット版「二次元鑑別リスト」付き

救急現場で遭遇しやすい主訴から、その鑑別診断の過程を可視化!
これまで誰も解説してこなかった救急医の思考プロセスをひも解く

"救急脳"を習得できる「二次元鑑別リスト」(福井大学名誉教授 寺澤秀一)
 僕が長年やろうとしてうまくできなかったことを、望月先生がしてくれました。それは、主訴や症状から診療科を横断して鑑別診断を考え、緊急度や重症度の高い順に並べるという思考回路、いわゆる"救急脳"を教えることです。
 望月先生は、縦軸に緊急度、横軸に重症度のラインを設定して、整理しにくい多くの疾患を四象限のどこかに位置付ける新しいアイデアで「二次元鑑別リスト」を作ったのです。それぞれの主訴に関して、多くの鑑別診断を一枚で見える化したことによる、現場での使いやすさが最大の売りです。これがあればレッドフラッグが素早く把握できるため、何回も使ううちに"救急脳"を自然に習得できるでしょう。

救急の場での貴重なリソース(群星沖縄臨床研修センター長 徳田安春)
 最近の日本の救急分野では、若手のイノベーターが多数登場していると感じます。中でも望月先生は歴史に残るイノベーションを実現したと思うのは、私だけではないでしょう。
 望月礼子先生は、緊急度と重症度のコンセプトを組み合わせて二次元展開を行いました。一瞬見るだけで分かる幾何学平面は、救急の場での貴重なリソースとなるでしょう。本書は医学生や医師のみならず、救急救命士や看護師、コメディカル、そして患者や家族など全ての人々の手元に置いてほしいリソースとなると思います。

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