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流言のメディア史(岩波新書 新赤版 1764)

佐藤 卓己  著

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価格 \1,100(税込)         

発行年月 2019年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 4p,289p,7p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/社会学/メディア・情報・コミュニケーション
ISBN 9784004317647
商品コード 1029624802
NDC分類 361.453
基本件名 マス・メディア-歴史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2019年05月1週
書評掲載誌 読売新聞 2019/05/12、東京・中日新聞 2019/05/19、日本経済新聞 2019/06/15
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029624802

著者紹介

佐藤 卓己(著者):佐藤卓己(さとう たくみ)
1960年生まれ
京都大学大学院博士課程単位取得退学.国際日本文化研究センター助教授などを経て,
現在―京都大学大学院教育学研究科教授
専攻―メディア史,大衆文化論
著書―『『キング』の時代――国民大衆雑誌の公共性』(2002年,岩波書店,日本出版学会賞受賞,サントリー学芸賞受賞),『言論統制――情報官・鈴木庫三と教育の国防国家』(2004年,中公新書,吉田茂賞受賞),『輿論と世論――日本的民意の系譜学』(2008年,新潮選書),『『図書』のメディア史――「教養主義」の広報戦略』(2015年,岩波書店),『青年の主張――まなざしのメディア史』(2017年,河出ブックス),『ファシスト的公共性――総力戦体制のメディア学』(2018年,岩波書店,毎日出版文化賞受賞),『現代メディア史新版』(2018年,岩波書店)など.

内容

流言蜚語、風評、誤報、陰謀論、情報宣伝…….現代史に登場した数々のメディア流言の「真実」を見極め、それぞれの影響を再検証するメディア論。ポスト真実のデジタル情報化時代に求められる、「バックミラーをのぞきながら前進する」メディア史的思考とは何か。「あいまい情報」のメディア・リテラシーがいまここに。

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