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企業所有論~組織の所有アプローチ~
ヘンリー・ハンズマン
著
米山 高生
翻訳
発行年月 |
2019年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,435p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経営学/経営組織 |
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ISBN |
9784766425857 |
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商品コード |
1029634343 |
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NDC分類 |
335.3 |
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本の性格 |
学術書/実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2019年04月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029634343 |
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著者紹介
ヘンリー・ハンズマン(著者):1945年生まれ。イェールロースクール教授。企業組織に関する法と経済学を専門とする。
内容
〈所有〉から考える企業の〈かたち〉
株主所有の株式会社が唯一効率的な形態であるという偏見を覆し、
企業形態の多様性を具体例で示した古典的著作
▼企業のカタチは、株式会社だけでない。
▼多様な組織のあり方を「所有権」から解き明かした古典。
▼これからの企業組織を考えるうえで必読の文献!
企業形態として最もメジャーなのは株式会社である。これは所有の視点からみると投資家が会社を所有しているということだが、その理由は経営上、最も効率的であるからである。しかしこれが唯一の形態ではない。消費者所有、生産者所有、相互組合、NPO 等、現実には様々な所有形態の企業が存在する。本書は、そうした企業が存在する理由を、所有権とガバナンスの観点から分析した古典である。現在、そして未来の企業組織を考えるうえで必読の文献である。