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書評掲載

帝国ホテル建築物語

植松 三十里  著

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価格 \1,980(税込)         

発行年月 2019年04月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 333p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784569842769
商品コード 1029680039
NDC分類 913.6
書評掲載誌 東京・中日新聞 2019/06/09、産経新聞 2019/07/28
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029680039

著者紹介

植松 三十里(著者):作家

内容

「かたちあるものは必ず滅す。しかし、かたちを成すために命をかけた人々の志は、本書によって神々しく蘇る」阿川佐和子氏推薦!

帝国ホテルライト館建築をめぐる熱き男たちの物語

世界的建築家、フランク・ロイド・ライトの飽くなきこだわり、経営陣の追及……
それでも彼らは諦めなかった!
そして関東大震災が――

1923年(大正12年)に完成した帝国ホテル2代目本館、通称「ライト館」。
「東洋の宝石」と称えられたこの建物を手掛けたのは、20世紀を代表する米国人建築家、フランク・ロイド・ライトだった。

明治末期、世界へと開かれた日本において相応しい迎賓館が必要だと気づいた大倉喜八郎と渋沢栄一が、ニューヨークで古美術商として働いていた林愛作を帝国ホテル支配人として招聘したことから、このプロジェクトは始まった。
しかし、ライト館完成までの道のりは、想像を絶する困難なものだった――。
ライト館の建築に懸けた男たちの熱い闘いを描いた、著者渾身の長編小説。

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