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「怪奇大作戦」の挑戦

白石 雅彦  著

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価格 \1,980(税込)         

発行年月 2019年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 303p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/映像
ISBN 9784575314397
商品コード 1029720338
NDC分類 778.8
基本件名 テレビドラマ
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2019年04月3週
書評掲載誌 産経新聞 2019/04/14
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029720338

著者紹介

白石 雅彦(著者):1961年秋田県生まれ。映画研究家、脚本家、映画監督。著書に「円谷一」「「ウルトラQ」の誕生」、脚本に「キングダム」など。

内容

放送50年、若き才能と時代が生んだ奇跡の名特撮ドラマ、決定的ドキュメンタリー登場。前作『「ウルトラセブン」の帰還』で絶賛された驚異の分析力で定説に挑む!
1968年9月15日、第1話「壁ぬけ男」の放送で円谷プロの新シリーズ「怪奇大作戦」は幕を開けた。怪獣も宇宙人も登場しない新路線に戸惑っていたのは、視聴者だけでなく、金城哲夫をはじめとするスタッフも同様だった。一方で「マイティジャック」の失敗が、若き才能が集う〝梁山泊〟の先行きに暗い影を落としていた。それでも彼らは、切磋琢磨の中から、テレビ史に残る珠玉の傑作を送り出していく…。
金城哲夫、上原正三、実相寺昭雄、円谷一、飯島敏宏…60年代後半、夢の映像工房に集った若き才能の角逐と光芒。その足取りを丹念に分析し、「そのとき何があったのか」を再構築する。
前3作で圧倒的評価を得た著者が挑む、待望のドキュメンタリー第4弾。今回も史料と証言から、名作の歴史的事実に迫る。

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