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井上靖未発表初期短篇集

井上靖  著

高木伸幸  編
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価格 \2,640(税込)         

発行年月 2019年04月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 272p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784909544049
商品コード 1029721920
NDC分類 913.6
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2019年06月1週
書評掲載誌 産経新聞 2019/05/12
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029721920

著者紹介

井上靖(著者):1907年旭川市生まれ。京都帝国大学文学部を36年に卒業後、毎日新聞大阪本社へ入社。50年「闘牛」で芥川賞受賞後、毎日新聞社を退社し、以降数々の名作を執筆する。『天平の甍』で芸術選奨文部大臣賞、『氷壁』で日本芸術院賞、その後も毎日芸術大賞、野間文芸賞、読売文学賞、日本文学大賞などを受賞。76年文化勲章を受章。
高木伸幸(編者):1966年埼玉県生まれ。広島大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。ラ・サール中学校・高等学校教諭をへて、2009年より別府大学准教授、2014年より教授。専攻は日本近現代文学(主に井上靖や梅崎春生)、昭和文学史、戦後文学、国語科教育法。著書に『井上靖研究序説──材料の意匠化の方法』(武蔵野書房、2002年)『梅崎春生研究──戦争・偽者・戦後社会』(和泉書院、2018年)など。

内容

文壇に登場する以前、雌伏と暗中模索の戦前期に書かれた作品群を初公刊。ユーモア・ミステリ・時代物と、多彩なジャンルで自らの可能性を試していた、昭和の文豪の知られざる20代の軌跡。未発表のまま長くしまわれていた、戦後唯一の戯曲も併せて収録。

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