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「異人」としての子供と首長~キプシギスの「知恵」と「謎々」~
小馬 徹
著
発行年月 |
2019年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
12p,240p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学 |
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ISBN |
9784906279166 |
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商品コード |
1029791285 |
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NDC分類 |
382.454 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年04月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029791285 |
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著者紹介
小馬 徹(著者):1948年富山県生まれ。神奈川大学人間科学部教授。専攻は文化人類学、社会人類学。ケニアでキプシギス人を中心とするカレンジン群の長期参与観察調査を実施。著書に「文化を折り返す」など。
内容
キプシギスの「子供」が体現する「謎々」の論理と、「大人」(ないしは「老人」)が代表している「知恵」の論理との間に見られる相互補完的な対抗関係、ならびに拮抗するその社会・文化的な意味を「異人論」を支柱に考察する。