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選挙制を疑う(サピエンティア 58)
D.ヴァン・レイブルック
著
岡崎 晴輝,
D.ヴァンオーヴェルベーク
翻訳
発行年月 |
2019年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,233p,11p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/政治思想史・政治理論 |
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ISBN |
9784588603587 |
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商品コード |
1029838043 |
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NDC分類 |
311.7 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年05月3週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2019/05/19、朝日新聞 2019/06/01、日本経済新聞 2019/08/10 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029838043 |
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著者紹介
D.ヴァン・レイブルック(著者):1971年ベルギー王国生まれ。ルーヴェン・カトリック大学とケンブリッジ大学で考古学・哲学を専攻し、ライデン大学で博士号を取得。作家。
内容
減り続ける投票率、金や人脈がものを言う選挙戦。有力者の声しか反映されない政治に人々は背を向けるばかり。その解決策として、くじ引きで議員を選ぼうと訴えた本書は、欧米でベストセラーとなった。じっさい多くの国では陪審制や裁判員制度が実施され、アイスランドではくじで選ばれた市民が憲法改正案を策定している。多数の実例に基づく著者の主張に、読者は深く共鳴することだろう。