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罪の声(講談社文庫 し104-5)

塩田 武士  著

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価格 \1,012(税込)         

発行年月 2019年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 535p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784065148259
商品コード 1030155185
NDC分類 913.6
書評掲載誌 朝日新聞 2022/05/07
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030155185

著者紹介

塩田 武士(著者):1979年兵庫県生まれ。関西学院大学卒業後、神戸新聞社に勤務。2010年『盤上のアルファ』で第5回小説現代長編新人賞、11年、将棋ペンクラブ大賞を受賞。同書は19年NHKでドラマ化された。12年、神戸新聞社を退社。16年、『罪の声』で第7回山田風太郎賞を受賞、同書は「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、第14回本屋大賞第3位にも選ばれた。19年『歪んだ波紋』で第40回吉川英治文学新人賞を受賞。ほかの著書に『女神のタクト』『ともにがんばりましょう』『崩壊』『雪の香り』『拳に聞け!』『騙し絵の牙』などがある。

内容

☆☆☆いよいよ映画公開☆☆☆
   小栗 旬×星野 源

監督:土井裕泰  脚本:野木亜希子

日本中を震撼させた未解決事件を描いた
感動ヒューマンミステリー大作!!

35年の時を経て蘇る哀しき宿命。
脅迫テープに使われたのは、幼きころの自分の「声」だった――


第7回山田風太郎賞受賞作。「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、本屋大賞第3位。
圧倒的な取材と着想で、昭和最大の未解決事件を描いた傑作長編小説。

「これは、自分の声だ」
京都でテーラーを営む曽根俊也。自宅で見つけた古いカセットテープを再生すると、幼いころの自分の声が。それはかつて、日本を震撼させた脅迫事件に使われた男児の声と、まったく同じものだった。一方、大日新聞の記者、阿久津英士も、この未解決事件を追い始め--。
圧倒的リアリティで衝撃の「真実」を捉えた傑作。

文芸/ミステリー/ノンフィクション--
ジャンルを超え新聞・出版界が騒然とした超話題作、ついに文庫化!


逃げ続けることが、人生だった。
その運命に、必ず涙する。

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