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平成時代(岩波新書 新赤版 1777)
吉見 俊哉
著
発行年月 |
2019年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
3p,251p,26p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784004317777 |
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商品コード |
1030155843 |
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NDC分類 |
210.77 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2019年07月1週 |
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書評掲載誌 |
東京・中日新聞 2019/06/02 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030155843 |
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著者紹介
吉見 俊哉(著者):吉見俊哉(よしみ しゅんや)
1957年東京都生まれ
1987年東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学
現在―東京大学大学院情報学環教授
専攻―社会学・文化研究・メディア研究
著書―『都市のドラマトゥルギー――東京・盛り場の社会史』(弘文堂,のち河出文庫)『カルチュラル・スタディーズ』『視覚都市の地政学――まなざしとしての近代』(以上,岩波書店)『ポスト戦後社会』『親米と反米――戦後日本の政治的無意識』『大学とは何か』『トランプのアメリカに住む』(以上,岩波新書)『「文系学部廃止」の衝撃』『大予言――「歴史の尺度」が示す未来』『戦後と災後の間――溶融するメディアと社会』(以上,集英社新書)ほか多数
内容
平成の三〇年は「壮大な失敗」だった.「失敗」を全分野で総括することからしか展望は描けない.経済,政治,社会,文化で果たして何がおきたのか.社会学者吉見俊哉が「ポスト戦後社会」の先の空虚な現実を総括する.