オープンダイアローグがひらく精神医療
斎藤 環 著
著者紹介
内容
目次
1 オープンダイアローグの可能性 1 オープンダイアローグ 2 こころのトポスはどう変わったか 3 「開かれた対話」と「人薬」 4 反‐強度的治療としてのオープンダイアローグ 5 心理職とオープンダイアローグの可能性 2 オープンダイアローグの現場から 6 オープンダイアローグによる統合失調症への治療的アプローチ 7 アウトリーチとオープンダイアローグ 8 “コミュ障”は存在しない――開かれた対話と「コミュニケーション」 9 「ほめる」こととリフレクティング 3 オープンダイアローグを読む 10 SF的視点が可能にした精神医療への批評 宮内悠介『エクソダス症候群』 11 二人であることの病? 青山七恵『繭』 12 ポリフォニーを“聞き流す” 坂口恭平『家族の哲学』 4 人間回帰としてのオープンダイアローグ 13 オープンダイアローグがひらく新しい生のプラットフォーム 村上靖彦×斎藤環 14 オープンダイアローグの日本への導入に際して懸念されること
カート
カートに商品は入っていません。