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【MeL】日本語の「常識」を問う (平凡社新書 586)
鈴木 貞美
著
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数量
冊
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価格
\2,178(税込)
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発行年月 |
2011年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
電子 |
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ページ数/巻数 |
327p |
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ジャンル |
和書/人文科学/言語学/日本語 |
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商品コード |
1030601484 |
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NDC分類 |
810.2 |
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本の性格 |
学生用 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030601484 |
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内容
日本語の起源を探り、古代から中世、近世、近現代に至るまで、私たちが話す日本語が時代とともにどのような変遷を辿ったか、また文化史の視角から「日本語とは何か」を考える。 日本語の表記には漢字も仮名文字もあるように、純粋な単一言語がないことは、歴史を見れば明らかだ。だが明治期以降、西欧文化的な価値観にとらわれ、言語ナショナリズムの考え方に陥ってしまったのだ。はたして、文化と文化圏の歴史的な違いを無視して、日本語を語ることができるのだろうか。言語学や国語学だけではない、文化史からの日本語論。