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図解医薬品情報学 改訂4版(みてわかる薬学)

折井孝男  編
 絶版
       
価格 \4,620(税込)         

発行年月 2019年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 13p,327p
大きさ 26cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/薬学/医薬品情報・行政
ISBN 9784525781644
商品コード 1030932639
NDC分類 499.1
基本件名 医薬品
本の性格 テキスト
新刊案内掲載月 2019年11月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030932639

内容

【医薬品情報を有用に利活用するための入門書!】
インターネット等により誰もが容易に情報入手可能な現在,薬剤師にとってもその中から必要な情報を見極め,入手し,自信をもって発信・提供することが望まれる.
本書は医薬品情報に関わる基礎的な要素を身につけるため,さまざまな角度から分かりやすく解説.
薬学生や医薬関係者のテキストとして最適な書.

【主な内容】
第1章 医薬品情報学を学ぶ意義
1 医薬品情報学とは
2 薬剤師に求められる職能と医薬品情報学
3 現代社会における医薬品情報

第2章 薬剤師が活用する医薬品の基本情報
1 医薬品情報学に関連する法律・制度
2 医薬品の情報源
3 医薬品情報の流れ
 A 厚生労働省の役割と医薬品情報
 B 医薬品医療機器総合機構(PMDA)の役割と医薬品情報
 C 製薬企業の役割と医薬品情報
 D 医薬品卸売販売業者の役割と医薬品情報
4 医療用医薬品添付文書
5 一般用医薬品添付文書
6 医薬品インタビューフォーム
7 医薬品リスク管理計画(RMP)

第3章 薬物治療と医薬品情報
1 診療ガイドラインの役割
2 EBM
3 生物統計
4 研究デザイン
 A ランダム化比較試験
 B ランダム抽出とランダム割り付け
 C 盲検化(blinding)
 D 臨床研究のエビデンスレベル
 E 観察研究の主なデザイン
 F コホート研究
 G 研究に利用可能なわが国におけるデータベースの種類
 H 海外でデータベースを用いて行われた研究の例
 I 症例対照研究(ケース・コントロール研究)
 J 症例対照研究で得られるオッズ比とコホート研究で得られるリスク比の関係
 K コホート研究と症例対照研究の特徴を併せもつ研究デザイン

第4章 医薬品業界で構築・提供される医薬品情報
1 製薬企業が取り扱う情報
2 製薬企業が市販後に提供・構築する情報
3 レギュラトリーサイエンス

第5章 薬剤師による医薬品情報の評価・構築・提供
1 医薬品情報の信頼性・科学的妥当性の評価
2 患者・医療スタッフへの情報管理

第6章 薬剤師業務と医薬品情報
1 医薬品の採用・選択
2 処方箋と処方監査・調剤
3 服薬指導・情報提供
4 薬学管理
5 患者情報の管理

第7章 社会と医薬品情報
1 地域包括ケア
2 セルフメディケーション
3 健康食品・サプリメント
4 インターネット販売
5 くすりの正しい使い方教育・薬物乱用防止教育
6 スポーツ領域での医薬品適正使用

おわりに 学会参加による最新情報の収集と利用 ―薬剤師として「混ざる」「外へ出る」―

参考資料 RMPの医療機関での利活用の一例 ―RMPに紐づく患者さん向け資材の活用―

目次

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