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薬学管理に生かす臨床推論~カンファレンスで学ぶ~

岸田 直樹  著

日経ドラッグインフォメーション  編
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価格 \7,480(税込)         

発行年月 2019年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 387p
大きさ 26cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/臨床医学/診断・検査・治療法
ISBN 9784296103447
商品コード 1030976960
NDC分類 492.1
基本件名 診断学
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2019年11月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030976960

著者紹介

岸田 直樹(著者):旭川医科大学卒業。Sapporo Medical Academy代表理事。総合診療医・感染症コンサルタント。北海道科学大学薬学部客員教授。

内容

薬剤師のための臨床推論が、症例カンファレンスを通じて実践的に学べます

一歩先を行く薬学管理のために習得しておきたい臨床推論の基礎と活用法を、薬剤師が参加する症例カンファレンスを通じて実践的に学べます。病態把握に必要な情報収集のコツ、アセスメントして方針を考える過程でのポイント、医師への報告の仕方や患者への説明方法など、現場ですぐ生かせるノウハウが満載です。

プロローグ
薬剤師のための臨床推論とは
 臨床推論の3つのプロセス
 ワンセンテンスサマリーの作り方

第1章
症状別情報収集とアセスメントのコツ
 発熱/下痢/頭痛/倦怠感/めまい/熱中症/腰痛
 咳/吐き気/関節痛/むくみ/喉の痛み/鼻水/意識障害

第2章
カンファレンスで学ぶ臨床推論
 症例 1 小児の発熱、「解熱薬を使っていいか」と母親から相談されたら
 症例 2 「この吐き気と軟便は薬の副作用ではないか」と相談されたら
 症例 3 β遮断薬を使用する患者の家族に「血圧が低くて心配」と相談されたら
 症例 4 「口が渇くので薬を飲みたくない」と相談されたら
 症例 5 「Na値を下げる薬剤を服用していないか」と看護師から相談されたら
 症例 6 「ひどい咳が続くのでOTC薬が欲しい」と相談されたら
 症例 7 「頭痛がするので鎮痛薬を飲んでもよいか」と相談されたら
 症例 8 「昨夜、膝がすごく痛かった」との訴えがあったら
 症例 9 「薬を飲んだ後におなかが痛くなった」と言われたら
 症例 10 「最近、鼻血がよく出る」と高齢患者から訴えられたら
 症例 11 「薬を飲んだ後、息子の様子がおかしい」と相談されたら
 症例 12 「喉が痛いのでロキソニンSを買いたい」と言われたら
 症例 13 「動悸がする」と訴える若い女性への対応
 症例 14 「むくみが気になる」と訴える女性への対応
 症例 15 頭痛を訴え「鎮痛薬を購入したい」と来局した人への対応
 症例 16 めまいを訴える患者が処方箋を持って来局したら
 症例 17 腰痛を訴えて鎮痛薬を購入しに来局した人への対応
 症例 18 腹痛を訴えてOTC薬を買いに来た女性患者への対応
 症例 19 高齢者の様子がおかしいことに気付いたら
 症例 20 「血圧が高くて心配」と電話で相談されたら
網羅的に情報収集するための症状別「OPQRST」

目次

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