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工学系のための最適設計法~機械学習を活用した理論と実践~
北山 哲士
著
発行年月 |
2021年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,271p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/理工学/工学一般/工学一般 |
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ISBN |
9784320114418 |
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商品コード |
1032882481 |
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NDC分類 |
501.8 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2021年06月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032882481 |
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内容
本書は,工学系の学部生・大学院生やエンジニアを対象に,最適化手法や最適設計法およびその応用事例をわかりやすく解説した書籍である。
最適設計の基礎用語や定式化からはじまり,非線形計画法の代表的な手法について,アルゴリズムを理解するため,手計算程度でできる例を交えて解説している。多目的最適化では,基礎となる考え方や用語、各手法の特徴,トレードオフ分析などについて,数理的な側面から例題をまじえて丁寧に解説している。また,大域的最適化や応答曲面を用いた逐次近似最適化についても例を交え,解説している。特に,逐次近似最適化を用いた最適設計法は,近年のコンピュータシミュレーションを活用した最適設計を進める上で,非常に重要な役割をしており,細かなパラメータの設定や計算上の注意点について詳述し,VBAによるサンプルコードも部分的に記載している。
機械学習を活用した最適設計法の応用事例として,ものづくり分野の中でも特に,薄板成形とプラスチック射出成形を対象に,シミュレーションと検証実験結果も含んだ多くの事例が紹介している。逐次近似最適化を中心とした各種最適化の関係性が体系的に整理され,「機械学習を活用した最適設計法」の入門的な内容から応用事例まで幅広くカバーされており,学生や研究者,エンジニアにとって最適設計法の理論と応用を理解するために最適な一冊である。