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国際刑法における上官責任とその国内法化

横濱 和弥  著

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価格 \6,050(税込)         

発行年月 2021年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 12p,380p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/社会科学/法律/国際公法
ISBN 9784766427370
商品コード 1032896587
NDC分類 329.67
基本件名 戦争犯罪
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2021年04月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032896587

著者紹介

横濱 和弥(著者):信州大学経法学部講師。
1986年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業、慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程修了。博士(法学)(2019年、慶應義塾大学)。日本学術振興会特別研究員PD(京都大学)を経て、2020年より現職。
専門:刑法、国際刑事法。
著作に、「インターネット上の抽象的危険犯と犯罪地―ドイツにおける近時の動向を参考に」法学政治学論究111号(2016年)、「オーストリアにおける中核犯罪の国内法化」法学研究90巻2号(共著、2017年)、「ドイツ刑法における供用客体の没収―日本刑法上の供用物件・供用準備物件の没収との対比を念頭に」法学研究92巻11号(2019年)、「特殊詐欺における没収・追徴と被害回復」法律時報92巻12号(2020年)ほか。

内容

▼中核犯罪は日本刑法で処罰可能なのか?

組織上位者の刑事責任を問うことに特化した理論的枠組の1つ「上官責任」。
この概念の形成過程と成立要件を精緻に分析し、比較法的検討を通じて、我が国における上官責任の立法のあり方について、具体的な提言を行う気鋭の研究。

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