【MeL】「移動する子ども」学
川上 郁雄 著
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内容
目次
序 なぜ「移動する子ども」学なのか 第1章 「移動する子ども」という記憶と社会 第2章 「移動する子ども」というフィールド 第3章 ことばとアイデンティティ―複数言語環境で成長する子どもたちの生を考える 第4章 名付けと名乗りの弁証法―くくり方を解体する 第5章 「移動する子ども」学の研究主題とは何か―複数言語環境で成長する子どもと親の記憶と語りから 第6章 「ことばの力」と「ことばの教育」―子どもの日本語教育のあり方を問う 第7章 「移動とことば」を昇華する―温又柔を読む 第8章 モバイル・ライブズを生きる―岩城けいの物語世界を読む 第9章 海に浮かんでいる感じ―モバイル・ライブズに生きる若者の語り 第10章 記憶と対話する―ある女性の半生の「移動する子ども」という記憶 第11章 人生とことばの風景―映画監督崔洋一のことばをめぐる語り 第12章 展望―実践の学としての「移動する子ども」学
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