【MeL】日本近代詩の成立
亀井 俊介 著
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内容
目次
日本近代詩の展開 「明治ノ歌ハ、明治ノ歌ナルベシ」-『新体詩抄』の意義 「自由よ自由やよ自由」-草創期の近代詩歌と「自由」 新しい「美」の導入-『於母影』の活動 預言者詩人の誕生-北村透谷の詩業 「我が輩も亦た是れ艶生涯」-近代の漢詩人、中野逍遥を読む 「刀悲しみ鑿愁ふ」-『若菜集』の浪漫主義 「大なる思想」を求めて-内村鑑三訳詩集『愛吟』 「四国の猿の小猿ぞわれは」-正岡子規の詩歌革新 「宇宙ハ私ヲ柱ニシテ成リ立ツヨウニ思ワレル」-ヨネ・ノグチの英詩 「国際化」する詩壇-「あやめ会」の詩人たち 「秋の日の/〓(ヴィ)オロンの」-『海潮音』の「清新」の風 「深密なる君が匂ひの舞踊る、甘き輪舞」-『珊瑚集』の官能と憂愁 口語自由詩へ-「異端」詩人岩野泡鳴 詩的衰弱時代の光芒-昭和の小ホイットマンたち 「シモオン、お前の毛の林の中に」-『月下の一群』の世界 エスプリ・ヌーヴォーの時代-安西冬衛の「春」
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