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安倍晋三回顧録

安倍晋三, 橋本五郎, 尾山宏  著

北村滋  監修
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \1,980(税込)         

発行年月 2023年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 472p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/社会科学/政治学/政治学一般
ISBN 9784120056345
商品コード 1035810953
NDC分類 312.1
基本件名 日本-政治・行政
個人件名 安倍/晋三
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2023年03月3週
書評掲載誌 毎日新聞 2023/02/11、日本経済新聞 2023/03/25、産経新聞 2023/04/02
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035810953

著者紹介

安倍晋三(著者):安倍晋三(あべ・しんぞう)
1954年、東京生まれ。成蹊大学法学部政治学科卒業後、神戸製鋼所勤務、父・安倍晋太郎外相の秘書官を経て、1993年衆議院議員初当選。2003年自由民主党幹事長、2005年 内閣官房長官などを歴任。2006年第90代内閣総理大臣に就任し、翌年9月に潰瘍性大腸炎を理由に退陣。2012年12月に第96代内閣総理大臣に就任し、再登板を果たした。その後の国政選挙で勝利を重ね、「安倍1強」と呼ばれる長期政権を築いた。20年9月に持病の悪化で首相を退くまでの連続在職2822日と、第1次内閣を含めた通算在職3188日は、いずれも戦前を含めて歴代最長。第2次内閣以降はデフレ脱却を訴え経済政策「アベノミクス」を推進。憲法解釈を変更し、15年9月に限定的な集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法を成立させた。対外関係では、「地球儀 俯瞰外交」や「自由で開かれたインド太平洋」などを掲げ、首脳外交に尽力。日米豪印4か国の枠組みなど、日本の安全保障に欠かせない米欧諸国との連携の礎を築いた。2022年7月8日奈良市で参院選の街頭演説中に銃撃され死去。享年67。
橋本五郎(著者):橋本五郎(はしもと・ごろう) 1946年秋田県生まれ。読売新聞特別編集委員。慶應義塾大学法学部政治学科卒。読売新聞論説委員、政治部長、編集局次長を歴任。2006年より現職。日本テレビ「スッキリ」、読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」「ウェークアップ」などに出演。主な著書に『総理の器量』『総理の覚悟』(以上中公新書ラクレ)『範は歴史にあり』『宿命に生き運命に挑む』『「二回半」読む』(以上藤原書店)など。2014年度日本記者クラブ賞受賞。
尾山宏(著者):尾山宏(おやま・ひろし) 1966年東京都生まれ。読売新聞論説副委員長。早稲田大学法学部卒。1992年読売新聞社入社。政治部次長、論説委員、編集委員を歴任。2022年より現職。2002年8月に安倍晋三官房副長官の担当となって以降、安倍氏の取材に携わってきた。主な共著に『安倍晋三 逆転復活の300日』『安倍官邸VS習近平』(以上新潮社)『安全保障関連法』(信山社)『時代を動かす政治のことば』(東信堂)など。
北村滋(監修):北村滋(きたむら・しげる) 1956年東京都出身。読売国際経済懇話会理事長。日本テレビホールディングス(株)及び日本テレビ放送網(株)監査役。東京大学法学部を経て、1980年4月 警察庁入庁。2006年9月内閣総理大臣秘書官、2012年12月内閣情報官、2019年9月国家安全保障局長・内閣特別顧問(いずれも安倍内閣)。2020年12月米国政府から国防総省特別功労章を受章。著書に『情報と国家』『経済安全保障』(以上中央公論新社)など。

内容

2022年7月8日、選挙演説中に凶弾に撃たれ、非業の死を遂げた安倍晋三元首相の肉声。なぜ、憲政史上最長の政権は実現したのか。一次政権のあっけない崩壊の後に確信したこと、米中露との駆け引き、政権を倒しに来る霞が関、党内外の反対勢力との暗闘……。乱高下する支持率と対峙し、孤独な戦いの中で、逆風を恐れず、解散して勝負に出る。この繰り返しで形勢を逆転し、回し続けた舞台裏のすべてを自ら総括した歴史的資料。
オバマ、トランプ、プーチン、習近平、メルケルら各国要人との秘話も載録。
あまりに機微に触れる――として一度は安倍元首相が刊行を見送った36時間にわたる未公開インタビューの全記録。

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