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キリストと性~西洋美術の想像力と多様性~(岩波新書 新赤版 1992)

岡田 温司  著

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価格 \1,122(税込)         

発行年月 2023年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 220p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/美術理論・美術史
ISBN 9784004319924
商品コード 1036731075
NDC分類 702.099
基本件名 キリスト教美術
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2023年12月2週
書評掲載誌 毎日新聞 2023/12/16
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036731075

著者紹介

岡田 温司(著者):岡田温司(オカダ アツシ)
1954(昭和29)年,広島県に生まれる.京都大学大学院博士課程修了.京都大学名誉教授.現在,京都精華大学大学院特任教授.専門は西洋美術史,思想史.
著書
 『モランディとその時代』(人文書院,2003年,吉田秀和賞受賞)
 『マグダラのマリア』(中公新書,2005年)
 『フロイトのイタリア』(平凡社,2008年,読売文学賞)
 『デスマスク』(岩波新書,2011年)
 『黙示録』(岩波新書,2014年)
 『映画は絵画のように』(岩波書店,2015年)
 『西洋美術とレイシズム』(ちくまプリマー新書,2020年)
 『最後の審判』(中公新書,2022年)
 『ネオレアリズモ』(みすず書房,2022年)
 『反戦と西洋美術』(ちくま新書,2023年)
 ほか多数.

内容

今日、キリスト教は性に対して厳格、保守的であるといわれる。しかしキリスト教の長い歴史にあって、キリストは性をめぐって、じつにさまざまな姿で語られ、描かれてきた。ときに「クィア」と形容される性的嗜好を先取りし、ときにジェンダーをめぐっても攪乱されていく。人々の豊かな想像力が育んだ西洋美術の実相に迫る。

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