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書評掲載

デウスの城

伊東 潤  著

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価格 \2,530(税込)         

発行年月 2023年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 574p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784408538457
商品コード 1036998791
NDC分類 913.6
書評掲載誌 産経新聞 2023/12/03、読売新聞 2024/01/28、朝日新聞 2024/03/02
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036998791

著者紹介

伊東 潤(著者):伊東 潤(いとう・じゅん)
1960年神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学卒業後、外資系企業に長らく勤務後、経営コンサルタントを経て2007年、『武田家滅亡』でデビュー。『黒南風の海――加藤清正「文禄・慶長の役」』で第1回本屋が選ぶ時代小説大賞を、『国を蹴った男』で第34回吉川英治文学新人賞を、『巨鯨の海』で第4回山田風太郎賞と第1回高校生直木賞を、『峠越え』で第20回中山義秀賞を、『義烈千秋 天狗党西へ』で第2回歴史時代作家クラブ賞(作品賞)を受賞。近著に『威風堂々(上・下)』ほか『天下大乱』『一睡の夢 秀吉と淀君』『浪華燃ゆ』『英雄たちの経営力』など著書多数。

内容

関ヶ原の戦い、大坂の陣、
そして日本史上最大級の内戦・島原の乱。

幕府軍12万vs一揆軍3万7000
三人の若きキリシタン侍に待ち受ける試練。
信仰の自由を懸けた最後の戦いが始まる!

歴史小説の第一人者、新たなる代表作!

神とは。信仰とは。生きるとは。

天下分け目の関ヶ原の戦いに西軍で参陣した小西行長の小姓・彦九郎と善大夫、そして肥後の地で守りにつく佐平次。彼らは幼馴染みの若きキリシタン侍だった。敗れて主家を失った三人はそれぞれ全く別の道を歩むことに。やがて、激しい弾圧と苛政に苦しむ島原・天草の民が、奇跡を起こすという四郎という少年の下に起ち上がった。この地で、三人は立場を変え、敵同士となって再会を果たすことに――。魂震わせる大河巨篇!   

【目次】
第一章 生きてこそ
第二章 神はいずこに
第三章 武士と十字架
第四章 運命の変転
第五章 われらの祈りを聞き給え
第六章 讃美歌の海

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