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書評掲載

はじめて話すけど…~小森収インタビュー集~(創元推理文庫 Mこ-9-1)

小森 収, 各務 三郎, 皆川 博子, 三谷 幸喜, 法月 綸太郎, 石上 三登志, 松岡 和子, 和田 誠, 北村 薫  著

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価格 \1,320(税込)         

発行年月 2023年12月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 376p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/概論・参考図書
ISBN 9784488485214
商品コード 1037455457
NDC分類 904
基本件名 文学
書評掲載誌 朝日新聞 2024/01/27
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037455457

著者紹介

小森 収(著者):小森 収
編集者、評論家、作家。1958年福岡県生まれ。大阪大学人間科学部卒業。演劇評論家、文芸書の編集者として活動するほか書評・ミステリ評論の分野でも精力的に活躍する。主な著書・編書に『小劇場が燃えていた』『はじめて話すけど…』『本の窓から』『都筑道夫 ポケミス全解説』、小説の著作に『終の棲家は海に臨んで』『土曜日の子ども』がある。2022年、三世紀にわたる短編ミステリの歴史を俯瞰したアンソロジー&評論書『短編ミステリの二百年』(全6巻)で第75回日本推理作家協会賞および第22回本格ミステリ大賞(ともに評論・研究部門)を受賞。

内容

ちょっと訊きづらいですが……
真剣に、されど自由に
道を究めた達人たちの極意
他に類を見ないインタビュー集、初の文庫化
北村薫インタビューを新規収録

各務三郎が「ミステリマガジン」編集長時代を、皆川博子が少女時代の読書体験を、三谷幸喜が「作戦もの」の魅力を、法月綸太郎がアントニイ・バークリーの読み解きを、石上三登志がミステリの楽しみ方を、松岡和子が戯曲を翻訳する喜びを、和田誠が戦後のアメリカ文化を、はじめて語ってくれた。〈短編ミステリの二百年〉で日本推理作家協会賞、本格ミステリ大賞に輝くアンソロジスト・評論家による類を見ないインタビュー集、待望の文庫化。北村薫が「良き読者」としての在り方を語る新規インタビューを特別収録。

■目次
各務三郎 「ミステリがオシャレだったころ」
皆川博子 「皆川博子になるための136冊」
三谷幸喜 「理想の作戦ものを求めて」
法月綸太郎「本格推理作家はアントニイ・バークリーに何を読みとるのか?」
石上三登志「札付きファンのミステリの接し方」
松岡和子 「戯曲を翻訳する幸せ」
和田誠  「バタくささのルーツを探る」
北村薫  「良き作品の良き読者であるために」

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