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在日米軍基地~米軍と国連軍、「2つの顔」の80年史~(中公新書 2789)

川名晋史  著

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価格 \1,210(税込)         

発行年月 2024年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 5p,331p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/政治学/現代政治・行政学
ISBN 9784121027894
商品コード 1037881468
NDC分類 395.3
基本件名 軍事基地-歴史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2024年03月1週
書評掲載誌 朝日新聞 2024/02/10、日本経済新聞 2024/03/09、読売新聞 2024/04/07
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037881468

著者紹介

川名晋史(著者):川名晋史 1979年北海道生まれ.東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授.専門は,米国の海外基地政策.博士(国際政治学).青山学院大学大学院国際政治経済学研究科博士後期課程修了.著書『基地の政治学――戦後米国の海外基地拡大政策の起源』(白桃書房,2012年,佐伯喜一賞),『基地の消長 1968-1973――日本本土の米軍基地「撤退」政策』(勁草書房,2020年,猪木正道賞特別賞),『基地はなぜ沖縄でなければいけないのか』(筑摩書房,2022年).編著『共振する国際政治学と地域研究――基地,紛争,秩序』(勁草書房,2019年,手島精一記念研究賞),『世界の基地問題と沖縄』(明石書店,2022年)ほか.

内容

世界で最も多くの米軍基地を抱え、米兵が駐留する日本。米軍のみならず、終戦後一貫して友軍の「国連軍」も駐留する。なぜ、いつから基地大国になったのか。米軍の裏の顔である国連軍とは。本書は新発見の史料をふまえ、占領期から朝鮮戦争、安保改定、沖縄返還、冷戦終結、現代の普天間移設問題まで、基地と日米関係の軌跡を追う。「日本は基地を提供し、米国は防衛する」という通説を覆し、特異な実態を解明。戦後史を描き直す。

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