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だめ連の資本主義よりたのしく生きる

神長恒一, ペペ長谷川  著

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価格 \2,860(税込)         

発行年月 2024年01月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 470p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/総記/総記/書誌・出版
ISBN 9784768459539
商品コード 1037974349
NDC分類 049
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2024年02月3週
書評掲載誌 東京・中日新聞 2024/02/25
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037974349

著者紹介

神長恒一(著者):無職、フリーター生活30年。
だめ連。そのほかいろいろ活動。
子どもの頃は、カエルや虫を採るのが好きだった。
あんまり働かず、寝るのと遊ぶのが好き。
週末は、オルタナティブなイベントに行って交流しがち。
ペペ長谷川(著者):バイト暮らし30年。
だめ連。バンド「ロバート DE ピーコ」ボーカルなどいろいろ。
オルタナティブ・スペース「あかね」「なんとかBAR」の
日替わりスタッフを長年続けた。
交流しまくりの人生。
子どもの頃は、沼が好きでよく遊んでいたらしい。
2023年2月、死去。

内容

行きすぎた資本主義と競争社会。
格差、貧困、生きづらさ、うつ、孤独……地球温暖化。
このどんづまった世の中で、資本主義よりたのしい社会を
夢見て生きていくアナーキーな実践の書。

働かない、笑う、踊る、闘う、
寝そべる、集う、語りあう、助けあう。
経済成長がなくても、
人は豊かに生きられる!!!

【だめ連】とは……
1992 年、就職した会社を辞め無職だった神長恒一と、大学に留年中だったペペ長谷川が結成。
生産性というモノサシで人がはかられる資本主義社会を問題とし、社会の変革とオルタナティブな生き方を提唱。

以降、おもに路上を舞台に交流・トーク・イベント・諸活動路線で活動。「どんな人生、社会がいいのか?」を人びとと語りあいながら、労働と消費中心でない生き方を実践。ゲリラガーデンを行ったり、サウンドデモなどさまざまなアクティビズムにも参加。
アナキズム的な生を生きるポスト資本主義の脱成長的なムーブメント。

著書に『だめ!』(河出書房新社、1999 年)、『だめ連宣言』(作品社、1999 年)、『だめ連の働かないで生きるには?!』(筑摩書房、2000 年)。

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