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教養としての「世界史」の読み方(PHP文庫 も31-1)

本村 凌二  著

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価格 \1,430(税込)         

発行年月 2024年04月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 379p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/概論・参考図書
ISBN 9784569903941
商品コード 1038088664
NDC分類 204
基本件名 歴史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2024年05月2週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038088664

著者紹介

本村 凌二(著者):東京大学名誉教授。博士(文学)。1947年、熊本県に生まれる。1973年、一橋大学社会学部卒業。1980年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京大学教養学部教授、同大学院総合文化研究科教授を経て、2014年4月から2018年3月まで早稲田大学国際教養学部特任教授。専門は古代ローマ史。『薄闇のローマ世界』でサントリー学芸賞、『馬の世界史』でJRA賞馬事文化賞、一連の業績にて地中海学会賞を受賞。著書に『多神教と一神教』(岩波新書)、『ローマ帝国 人物列伝』(祥伝社新書)、『競馬の世界史』『世界史の叡智』(以上、中公新書)、『愛欲のローマ史』『興亡の世界史 地中海世界とローマ帝国』(以上、講談社学術文庫)などがある。

内容

「古代ローマ史」第一人者が、世界史の読み方をわかりやすく解説。

東京大学教養学部で28年間、早稲田大学国際教養学部で4年間、教壇に立って語ってきた著者のエッセンスを凝縮。

人間社会の普遍的な真理を教えてくれる「古典」と、人類の経験の集大成である「世界史」、この二つをきちんと学び、身につけることで「教養」の基礎が築かれる。

現代を読み解くヒントは、世界史の中にある。過去を知ることで今がわかる。

【目次】
●序章:「歴史に学ぶ」とは何か?
●第1章:文明はなぜ大河の畔から発祥したのか
●第2章:ローマとの比較で見えてくる世界
●第3章:世界では同じことが「同時」に起こる
●第4章:なぜ人は大移動するのか
●第5章:宗教を抜きに歴史は語れない
●第6章:共和政から日本と西洋の違いがわかる
●第7章:すべての歴史は「現代史」である

※本書は、2017年1月にPHPエディターズ・グループから刊行された『教養としての「世界史」の読み方』を加筆・修正したものです。

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