【ガイドライン外来診療2012】

ガイドライン外来診療 2012
~今日の診療のために~

編集主幹:泉 孝英
判型:B5判・約620頁
発行日:2012年3月26日

価格 : \15,750(税込)

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【本書の特徴】

  • ① 最新の診療ガイドラインを簡潔に解説・要約
  • ② 外来診療で遭遇する主要疾患を厳選・網羅
  • ③ 診断・治療のポイントとともに代表的処方例を200以上掲載
  • ④ 最近注目されている医学・医療の話題を簡潔に解説
  • ⑤ 専門医に紹介すべきケースを明示
  • ⑥ 全項目を臨床経験豊富な第一線の臨床医112人が執筆
  • ⑦ 図表200点以上を収載、臨床現場で使いやすい2色刷

日常の外来でよく診る主要疾患をカバー!

■外来のガイドライン診療―診断、管理・治療

●呼吸器疾患 かぜ症候群/インフルエンザ/肺炎(市中肺炎)/肺結核/非結核性 抗酸菌症/喘息/COPD(慢性閉塞性肺疾患)●循環器疾患 虚血性心疾患(狭心 症・心筋梗塞)/不整脈/高血圧 ●消化器疾患 口内炎/胃食道逆流症/急性胃 炎・慢性胃炎/胃潰瘍・十二指腸潰瘍/過敏性腸症候群/感染性下痢症/肝炎・ 肝硬変 ●血液疾患 貧血 ●内分泌・代謝性疾患 糖尿病/脂質異常症/肥満症/ 高尿酸血症・痛風/甲状腺機能異常症/骨粗鬆症 ●婦人科疾患 更年期障害  ●運動器疾患 肩関節周囲炎(五十肩)/腰痛症/変形性膝関節症/スポーツ外傷 ●皮膚疾患 湿疹(アトピー性皮膚炎・接触皮膚炎)/蕁麻疹/皮膚痒症/皮膚 真菌症/帯状疱疹/乾癬/尋常性座瘡(にきび)/薬疹/褥瘡 ●泌尿器疾患 尿 路結石症/膀胱炎/前立腺肥大症/尿失禁 ●アレルギー疾患 花粉症 ●精神・ 心身医学疾患 不眠症/うつ病/社交不安障害/認知症

■専門医の管理・治療が必要な疾患のガイドライン

●呼吸器疾患 特発性間質性肺炎/肺高血圧症/呼吸不全・在宅酸素療法 ●循環 器疾患 心筋症/心不全/肺塞栓症/大動脈瘤/睡眠呼吸障害 ●消化器疾患 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)/肛門疾患 ●血液/リンパ系疾患 白 血病/リンパ腫/骨髄異形成症候群 ●全身性疾患・膠原病 サルコイドーシス/ リンパ脈管筋腫症/全身性エリテマトーデス/関節リウマチ/多発性筋炎・皮膚 筋炎/強皮症/シェーグレン症候群 ●神経疾患 脳卒中/顔面神経麻痺/てん かん/パーキンソン病 ●感覚器疾患 白内障/緑内障/めまい/難聴 ●腎疾 患 慢性腎臓病 ●精神疾患 統合失調症

■癌診療の現状

肺癌/食道癌/胃癌/大腸癌/肝癌/膵癌/喉頭癌/前立腺 癌/膀胱癌/乳癌/子宮がん

■医学・医療をめぐる課題

わが国の医療体制と医療費/医療事故/5大疾患の現状

【Q & A】

「ガイドライン 外来診療2012」を使いこなすために

Q1. 本書の最大の特長は?

A1. 多くの診療ガイドラインのエッセンスを1冊にまとめていることです。

診療の均てん化が求められる時代、いまや多くの医学会から様々な疾 患の診療ガイドラインが公表されています。新規のガイドラインはもとよ り、改訂版も次々と発表されています。臨床の第一線で活躍する多忙な 先生方にとって、これらを読みこなしていくのは至難の業。本書では、患 者数のきわめて多い疾患、すなわちコモンディジーズをはじめとして専門 性の高い疾患まで、最新の診療指針のエッセンスを1 冊に、わかりやすく まとめています。

Q2. 毎年、新しいガイドラインが載っているのですか?

A2. 新規のガイドライン、改訂されたガイドラインを つねにチェックしています。

毎年、幾つかの疾患のガイドラインが新規に公表され、また既存のガイ ドラインもおよそ4~5 年に一回は改訂されています。いまやガイドライ ンに基づく診療体系は、医学の発展とともに、絶えず進展しています。本 書はこうした状況に応えるため、毎年全面改訂を行い、新たな執筆陣によ って内容を更新しています。

Q3. どんな疾患が載っていますか?

A3. コモンディジーズを中心に、 一般臨床の場でよくみる疾患です。

まず、高血圧や糖尿病などプライマリケ アの場でよくみる47 疾患、そしてときに遭 遇する専門医の管理・治療が必要な30 疾 患、さらに今や多くの人が避け得ることがで きなくなってきた癌について掲載しています。 単なる疾患数の多さ・羅列ではなく、一般臨 床の場に則した疾患の重みづけを行い、編 集・構成しています。

Q4. 具体的に、どんな内容・構成になっていますか?

A4. コモンディジーズについては【解説】【要約】の二部構成、 また新薬をはじめ多くの処方例を掲載しています。

本書では、診断、管理・治療、経過・予後と、 現場の診療プロセスに則って解説しています。 コモンディジーズについては【解説】【要約】に 分け、エビデンスに基づく最新の診断基準、治 療法などを【解説】で詳述しています。一度【解説】 に目を通しておくと、次からは【要約】だけでも 有用な構成にしています。 また、様々なケース に対応できるよう、新薬をはじめ多くの[ 処方 例] を取り上げています。

Q5. コモンディジーズでも対応が 難しいケースがありますが?

A5. 【要約】では、専門の先生に紹介するケース、ポイントを 提示しています。

超高齢社会を迎え、様々な疾患を合 併している患者さんが増えています。一 般臨床での対応が難しいケースもあり、 病診連携がますます重要になっていま す。「どのような場合に専門医へ紹介す べきか」。本書では、このコーナーを設け、 専門の先生方に紹介すべき判断ポイント を簡潔にまとめています。

Q6. 患者さんや、そのご家族への説明がとても重要な 時代になっていますね?

A6. 疾患やその診療について 「患者・家族への説明のポイント」を用意しました。

医療訴訟が取り沙汰される昨今、先生と患者さんのパートナーシップが いっそう求められる時代です。疾患やその診療プロセスを丁寧に説明する ことは、お互い良好な関係を築くうえで大切です。スムーズな診療を進め るためにも、常日頃からチェックしたいポイントです。

Q7. コモンディジーズの他には?

A7. 一般臨床上、癌などの知っておくべき疾患について 診療ポイントをまとめています。

心不全、脳卒中、膠原病などの専門医の診療が必要な疾患や、肺癌、 胃癌、大腸癌、肝癌などの主要な癌について、エビデンスに基づく最新 の診断・治療のポイントをわかりやすくまとめています。一般臨床の場で これらの疾患を見逃さないために、また患者さんやそのご家族への説明 の際などにも参考になります。