【発達ロボティクスハンドブック】

【本書の5大特色】

(1) 研究者・開発者必携,類書のないこの分野唯一の書籍

(2) 発達心理学とロボット工学の両方を一冊でカバー

(3) 100点超の図表を掲載.豊富なビジュアルで解説

(4) 監訳者(谷口忠大)による日本語版書き下ろし「記号創発ロボティクスと発達する人工知能」を収録

(5) 大学図書館,各種研究機関,企業研究所などに必備の一冊

発達ロボティクスハンドブック
ロボットで探る認知発達の仕組み

福村出版

ISBN : 978-4-571-23059-2

B5判/432頁/上製

2019年1月刊行予定

【著者】

[著]
アンジェロ・カンジェロシ
Angelo Cangelosi
英プリマス大学ロボティクス・神経システムセンター教授.専門は人工知能と認知科学
マシュー・シュレシンジャー
Matthew Schlesinger
南イリノイ大学心理学部視覚研究ラボ准教授,同大学電気・コンピュータ工学准教授
[監訳]
岡田浩之玉川大学工学部情報通信工学科 教授/同大学脳科学研究所 教授
谷口忠大立命館大学情報理工学部理工学科 教授/パナソニック株式会社 客員総括主幹技師
[訳]
萩原良信立命館大学情報理工学部理工学科 講師
荒川直哉ドワンゴ人工知能研究所 フェロー
長井隆行電気通信大学大学院情報理工学研究科 教授
尾形哲也早稲田大学基幹理工学部表現工学科 教授
稲邑哲也情報・システム研究機構 国立情報学研究所 准教授
 総合研究大学院大学複合科学研究科情報学専攻 准教授
岩橋直人岡山県立大学情報工学部情報通信工学科 教授
杉浦孔明情報通信研究機構 先進的音声翻訳研究開発推進センター 主任研究員
牧野武文翻訳者,ITライター

【目次】

  • 第1章 成長する赤ちゃんと成長するロボット
    • 1.1 自然要因と環境要因の発達理論
    • 1.2 発達ロボティクスの定義と歴史
    • 1.3 発達ロボティクスの原理
    • 1.4 本書の概要
  • 第2章 赤ちゃんロボット
    • 2.1 ロボットとはなにか
    • 2.2 ロボティクスの紹介
    • 2.3 赤ちゃんヒューマノイドロボット
    • 2.4 発達ロボティクスのモバイルロボット
    • 2.5 赤ちゃんロボットシミュレータ
    • 2.6 まとめ
  • 第3章 新奇性と好奇心と驚き
    • 3.1 内発的動機:考え方の概観
    • 3.2 内発的動機の発達
    • 3.3 内発的動機エージェントと内発的動機ロボット
    • 3.4 まとめ
  • 第4章 世界を見る
    • 4.1 人間の乳児の視覚の発達
    • 4.2 ロボットの顔認知
    • 4.3 空間認知:ランドマークと空間関係
    • 4.4 ロボットの自己認知
    • 4.5 物体知覚の発達インスパイアモデル
    • 4.6 アフォーダンス:知覚により導かれる行動
    • 4.7 まとめ
  • 第5章 運動スキルの獲得
    • 5.1 人間の乳児の運動スキル獲得
    • 5.2 リーチングするロボット
    • 5.3 把持を行うロボット
    • 5.4 ハイハイするロボット
    • 5.5 歩行するロボット
    • 5.6 まとめ
  • 第6章 ソーシャルロボット
    • 6.1 子どもの社会発達
    • 6.2 ロボットの共同注意
    • 6.3 模倣
    • 6.4 協力と意図の共有
    • 6.5 心の理論(ToM)
    • 6.6 まとめ
  • 第7章 初めての語
    • 7.1 子どもの初めての語と文
    • 7.2 ロボットのバブリング
    • 7.3 対象物と行為に名前づけするロボット
    • 7.4 ロボットによる文法学習
    • 7.5 まとめ
  • 第8章 抽象的知識による推論
    • 8.1 子どもの抽象的知識の発達
    • 8.2 数を数えるロボット
    • 8.3 抽象語と抽象概念の学習
    • 8.4 意思決定のための抽象表現の生成
    • 8.5 発達する認知アーキテクチャ
    • 8.6 まとめ
  • 第9章 まとめ
    • 9.1 発達ロボティクスの重要原理の主な成果
    • 9.2 その他の成果
    • 9.3 今後の課題
  • 第10章 ※日本語版書き下ろし
       記号創発ロボティクスと発達する人工知能(谷口忠大)
    • 10.1 記号創発ロボティクス
    • 10.2 人工知能と発達ロボティクス
    • 10.3 発達する知能と新しい科学

【サンプル】