癌診療指針のための病理診断プラクティス 原発不明癌
青笹 克之(大阪大学名誉教授) 都築豊徳(愛知医科大学) 中塚伸一(大阪国際がんセンター) 安藤正志(愛知県がんセンター) 水木満佐央(大阪大学)/2019年11月刊行
ISBN:978-4-521-74786-6
\20,000 + 税
原発巣が不明なまま見つかる「原発不明癌」は、予後不良の癌として、これまであまり顧みられることがなかった。しかし、個別化医療の時代を迎え、分子標的薬の出現もあり、原発不明癌の治療の可能性がみえてきている。本書では各臓器別に原発不明癌の原発巣探索の方法を分析し、治療への道しるべを解説する。病理医だけでなく臨床医や腫瘍内科医にもお勧めです。