【中山書店ベストセレクション】

【呼吸器疾患診断治療アプローチ】

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1.気管支喘息 呼吸器疾患診断治療アプローチ

1.気管支喘息 呼吸器疾患診断治療アプローチ

井上博雅(鹿児島大学),三嶋理晃(大阪府済生会野江病院) /2017年06月刊行
ISBN:978-4-521-74525-1

\11,000 + 税

呼吸器内科医の日常診療にかかせない「気管支喘息」のすべてを網羅したスタンダードテキスト.検査・診断・評価・発症予防・管理・治療・患者指導といった臨床面のみならず,治療方針を考えるために必要な病態生理からみた危険因子等について,図表を多用してわかりやすく解説.喘息・アレルギー疾患診療の第一線で活躍中の執筆陣により,必要な知識が包括的にまとめられている.

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2.呼吸器感染症 呼吸器疾患診断治療アプローチ

2.呼吸器感染症 呼吸器疾患診断治療アプローチ

藤田次郎(琉球大学),三嶋理晃(大阪府済生会野江病院)/2017年08月刊行
ISBN:978-4-521-74526-8

\11,000 + 税

呼吸器感染症は日常診療で遭遇する頻度の高いコモンディジーズである.しかし超高齢社会での肺炎の増加,新興感染症や耐性菌の出現,災害時の感染症対策など,現代の複雑かつ多様化した社会においては,その治療法は画一的でなく,個々の患者の状況に合わせることが必要となっている.本書では呼吸器感染症診療の第一線で活躍する専門家が,診断・治療の実際についてわかりやすく解説している.

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3.肺癌 呼吸器疾患診断治療アプローチ

3.肺癌 呼吸器疾患診断治療アプローチ

高橋和久(順天堂大学) , 三嶋理晃(大阪府済生会野江病院/京都大学名誉教授)/2018年01月刊行
ISBN:978-4-521-74527-5

\11,000 + 税

近年の肺癌の診断・治療については,driver mutationの発見とそれをターゲットとした薬物の開発による個別化医療が注目され,めざましい進歩を遂げている.本書では薬物治療・内視鏡治療・放射線療法・手術療法・支持療法・先進医療のみならず緩和ケアや予防について,さらには治療の費用対効果についても言及.肺癌診療における最新情報を各分野の専門家がわかりやすく解説している.

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4.間質性肺炎・肺線維症と類縁疾患

4.間質性肺炎・肺線維症と類縁疾患

吾妻安良太(日本医科大学) , 三嶋理晃(大阪府済生会野江病院/京都大学名誉教授)/2018年09月刊行
ISBN:978-4-521-74528-2

\11,000 + 税

間質性肺炎のなかでも原因が特定できない特発性間質性肺炎は,病態により経過・治療法が異なるため,早期の診断が重要となる.本書では特発性間質性肺炎を中心に,病因・病態論における基礎研究の最新知見,診断の進め方,各種病態およびその管理と治療法について詳述.類縁疾患として慢性過敏性肺炎や膠原病肺等についてもとりあげるほか,さまざまな合併症や併存症についても言及している.

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5.COPD

5.COPD

金子 猛(横浜市立大学) 三嶋 理晃(大阪府済生会野江病院/京都大学名誉教授)/2019年08月刊行
ISBN:978-4-521-74529-9

\11,000 + 税

わが国のCOPD罹患者は500万人を超えると推定されているが、疾患認知度が極めて低い。喫煙が最大のリスクファクターと言われているが、発症と進展に関してはさまざまな仮説が存在し、複数の要因が組み合わさっていると考えられている。本書ではCOPDの病態・検査・診断・管理などについて、第一線で活躍する専門家が最新知見をわかりやすく解説。COPD診療に必携の一冊となっている。

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