【ノーベル文学賞】

昨年スウェーデン・アカデミー関係者のスキャンダルなどを受けて発表が見送られていたノーベル文学賞は、10月10日に2018年と2019年2年分の発表があり、 それぞれポーランド人作家のオルガ・トカルチュク氏とオーストリア人作家のペーター・ハントケ氏が受賞しました。受賞者二名の作品を特集します。

【ノーベル文学賞2019】

アランフエスの麗しき日々

アランフエスの麗しき日々

ペーター・ハントケ(1942年オーストリア生まれ。作家・劇作家。著書に「こどもの物語」「幸せではないが、もういい」など。)/[出版社名]

ドン・フアン

ドン・フアン

ペーター・ハントケ(1942年オーストリア生まれ。66年小説「雀蜂」でデビュー。小説、戯曲の他、翻訳、ラジオドラマ、詩にわたって創作活動を行う。著書に「反復」「幸せではないが、もういい」など。)/[出版社名]

こどもの物語

こどもの物語

ペーター・ハントケ(〈ハントケ〉1942年オーストリア生まれ。現代ドイツ語圏文学のもっとも重要な作家の一人。著書に「反復」「疲れについての試論」など。)/阿部 卓也/[出版社名]

幸せではないが、もういい

幸せではないが、もういい

ペーター・ハントケ(〈ハントケ〉1942年オーストリア生まれ。現代ドイツ語圏文学のもっとも重要な作家の一人。著書に「反復」「疲れについての試論」など。)/元吉 瑞枝/[出版社名]

照らし出された戦後ドイツ

照らし出された戦後ドイツ

谷口 広治/ビューヒナー・レーデ研究会/[出版社名]