法の脱構築と人間の社会性
堅田 研一 著
内容
目次
序論 問題設定 第1章 コジェーヴの国家論-「歴史の終わり」と法 第2章 「歴史の終わり」と「グローバリゼーション」-コジェーヴ『法の現象学』を読む 第3章 アレクサンドル・コジェーヴと今村仁司-「プロプリエテ・ペルソネル」の問題をめぐって 第4章 シュトラウスとコジェーヴ-「知恵」と「女性性」をめぐる論争 第5章 権力と公共性-デリダ的公共性について 第6章 医師・患者関係をめぐる倫理と法-ケアと正義の交錯 第7章 脱構築と法律学-合法性の暴力と正義 結びに代えて-法の無根拠性と正義
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