シュレ-ディンガ-~人とその業績~
小川 劯 著
内容
目次
1.序論 2.ボルツマンのシュレーディンガーへの影響 3.シュレーディンガー方程式のシュレーディンガーによる当初の解釈:一つの救出の試み 4.量子ジャンプはあるか 5.-1平方根および複素位相とエルヴィン・シュレーディンガー 6.原子・分子物理学に対するシュレーディンガー方程式の帰結 7.分子力学:H+H2から生体分子へ 8.化学反応の<軌道>による提示 9.量子化学 10.E.デ・ヴァレラとE.シュレーディンガー,そしてダブリン研究所 11.ボース粒子は凝縮するか? 12.シュレーディンガー非線形光学 13.40年後から見たシュレーディンガーの統一場理論 14.宇宙のシュレーディンガー方程式 15.素粒子物理学の展望 16.ゲージ場・位相的欠損・宇宙論 17.量子論と天文学 18.シュレーディンガーの化学と生物学への寄与 19.エルヴィン・シュレーディンガーの『生命とは何か』と分子生物学
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