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本格ミステリの本流~本格ミステリ大賞20年を読み解く~
浅木原忍,
飯城勇三,
乾くるみ,
円堂都司昭,
大森滋樹,
佳多山大地,
小森健太朗,
千街晶之,
杉江松恋,
千澤のり子,
蔓葉信博,
法月綸太郎,
波多野健,
諸岡卓真,
渡邉大輔
著
発行年月 |
2020年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
453p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784523266006 |
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商品コード |
1032607998 |
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NDC分類 |
910.264 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年01月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032607998 |
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著者紹介
浅木原忍(著者):青森県生まれ。北海道文学部卒業。2007年より同人小説サークル「Rhythm Five」として活動。2016年に同人誌として発行した『ミステリ読者のための連城三紀彦全作品ガイド【増補改訂版】』で第16回本格ミステリ大賞・評論研究部門を受賞。
2017年、同社の改訂版を論創社より商業出版。2018年、商業版『ミステリ読者のための連城三紀彦全作品ガイド』で第71回日本推理作家協会賞評論・研究部門候補。探偵小説研究会会員。
飯城勇三(著者):宮城県生まれ。エラリー・クイーン研究家にしてエラリー・クイーン・ファンクラブ会長。2011年に『エラリー・クイーン論』(論創社)で第11回本格ミステリ大賞・評論部門を、2018年に『本格ミステリ戯作三昧』(南雲堂)で第18回本格ミステリ大賞・評論部門を受賞。
乾くるみ(著者):静岡県大学理学部卒業。1998年『Jの神話』で第4回メフィスト賞を受賞し作家デビュー。著者に『イニシエーション・ラブ』、『スリープ』など。
円堂都司昭(著者):1999年、「シングル・ルームとテーマパーク 綾辻行人『館』論」で第6回創元推理評論賞を受賞。2009年、『謎の解像度 ウェブ時代の本格ミステリ』で第9回本格ミステリ大賞、第62回日本推理作家協会賞をダブル受賞。著書に『戦後サブカル年代記 日本人が愛した「終末」と「再生」』、『意味も知らずにプログレを語るなかれ』、『ディストピア・フィクション論 悪夢の現実と対峙する想像力』など。
大森滋樹(著者):北海道生まれ。2000年、「物語のジェット・マシーン——探偵小説における速度と遊びの研究」で第7回創元推理評論賞佳作入選。2013年に「大森葉音」名義でファンタジー小説『果てしなく流れる砂の音』(文藝春秋)を上梓し、小説家としてデビューする。
佳多山大地(著者):大阪府生まれ。1994年、「明智小五郎の黄昏」で第1回創元推理評論賞に佳作入選。著書に『トラベル・ミステリー聖地巡礼』『新本格ミステリの話をしよう』『謎解き名作ミステリ講座』など。
小森健太朗(著者):大阪府生まれ。東京大学文学部哲学科卒業。1994年、『コミケ殺人事件』でデビュー。『探偵小説の論理学』で第8回本格ミステリ大賞評論研究部門受賞。『英文学の地下水脈』で第63回日本推理作家協会賞評論その他部門受賞。
千街晶之(著者):北海道生まれ。立教大学卒。1995年、「終わらない伝言ゲーム——ゴシック・ミステリの系譜」第2回創元推理評論賞を受賞。2004年、『水面の星座 水底の宝石』で第4回本格ミステリ大賞、第57回日本推理作家協会賞をダブル受賞。
杉江松恋(著者):東京生まれ。慶応義塾大学卒業。文芸評論家、書評家。著書に『読み出したら止まらない!海外ミステリーマストリード100』『路地裏の迷宮踏査』、『ある日うっかりPTA』など多数。
千澤のり子(著者):東京都生まれ。専修大学卒業。2007年に宗形キメラ名義で二階堂黎人との合作を発表後、2009年に『マーダーゲーム』(講談社)でデビュー。他に羽住典子名義で評論活動も行う。
蔓葉信博(著者):東京都生まれ。ミステリ批評家。「本格ミステリベスト10」「ユリイカ」「ジャーロ」などに本格ミステリに関する評論を多数寄稿。またデザイン事務所、広告代理店を経て、現在Webシステム会社にてプロデューサーとして働く。
法月綸太郎(著者):島根県生まれ。京都大学卒業。1988年に『密閉教室』でデビュー。2005年に『生首に聞いてみろ』で第5回本格ミステリ大賞・小説部門を受賞。著作に『ノックス・マシン』『キングを探せ』など。
波多野健(著者):京都市生まれ。東京大学教養学部教養学科アメリカ科卒業。2000年、「無時間性の芸術へ—推理小説の神話的本質についての試論」で第7回創元推理評論賞受賞。
諸岡卓真(著者):福島県生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士後期課程修了。北星学園大学経済学部准教授。2003年、「90年代本格ミステリの延命策」で第10回創元推理評論賞佳作入選。著書に『現代本格ミステリの研究——「後期クイーン的問題」をめぐって』。
渡邉大輔(著者):映画史研究者・批評家。専攻は日本映画史・映像文化論・メディア論。現在、跡見学園女子大学文学部専任講師、日本大学芸術学部・明治学院大学文学部非常勤講師。著作に『イメージの進行形』(人文書院)、共著に『スクリーン・スタディーズ』(東京大学出版会)など。
内容
ミステリ作家、評論家の参加する団体たる本格ミステリ作家クラブ会員の投票により、その年最も優れたミステリとして決定される本格ミステリ大賞。2001年からスタートしたこの賞の受賞作に投票をした会員によって受賞作・受賞作家の論考をまとめ、本格ミステリのより濃いエッセンスを抽出する本格ミステリ作家クラブ20周年記念論集。