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コミュニティシップ~下北線路街プロジェクト。挑戦する地域、応援する鉄道会社~

橋本 崇, 向井 隆昭, 近藤 希実, 河上 直美, 吉備 友理恵, 武田 重昭, 三浦 倫平, 吉江 俊, 小田急電鉄株式会社 エリア事業創造部  著

吹田 良平  監修
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \2,860(税込)         

発行年月 2022年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 223p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/理工学/土木工学/衛生・都市工学
ISBN 9784761528157
商品コード 1034418123
NDC分類 518.8
基本件名 都市再開発
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2022年05月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034418123

著者紹介

橋本 崇(著者):小田急電鉄まちづくり事業本部エリア事業創造部課長
1973年生まれ。東京理科大学理工学部卒業後、小田急電鉄株式会社に入社。鉄道事業本部にて大規模駅改良工事、駅リニューアル工事、バリアフリー整備工事等を担当後、開発事業本部に異動し、新宿駅リニューアル工事、駅前商業施設、学生寮「NODEGROWTH湘南台」、旧社宅のリノベーション住宅「ホシノタニ団地」等の開発を担当。2017年より下北沢エリアの線路跡地「下北線路街」のプロジェクトリーダーを務める。
向井 隆昭(著者):小田急電鉄まちづくり事業本部エリア事業創造部
1990年生まれ。立教大学経済学部卒業後、小田急電鉄株式会社に入社。開発事業本部にて海老名駅前商業施設「ビナフロント」、旧社宅のリノベーション住宅「ホシノタニ団地」等沿線の不動産開発を担当。2015年より下北沢エリアの線路跡地「下北線路街」の開発プロジェクトにおける企画・営業面で開発から管理運営まで一貫して担当している。
近藤 希実(著者):1982年生まれ、京都大学卒。新聞記者を経てフリーのライター・編集者に。まちづくり、災害、ジャーナリズムなどを中心に執筆するかたわら映画製作にも携わり、商業映画のアシスタントプロデューサー、脚本家を務める。趣味は街歩き。
河上 直美(著者):株式会社アーキネティクス、MEZZANINE副編集長
2004年よりまちづくりに関わるNPO法人タブララサ(岡山県岡山市)にて活動するとともに、2017年より(株)アーキネティクスにて都市をテーマにした雑誌「MEZZANINE」の副編集長を務める。
吉備 友理恵(著者):株式会社日建設計イノベーションセンター プロジェクトデザイナー
(株)日建設計のイノベーションセンターで社内外をつなぐハブを担う。また、(一社)FCAJで共創や場を通じたイノベーションについてリサーチを行う。共創を概念ではなく、誰もが取り組めるものにするために「パーパスモデル」を考案。2022年書籍出版予定。
武田 重昭(著者):大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 緑地計画学研究室 准教授
1975年生まれ。UR都市機構および兵庫県立人と自然の博物館を経て、2013年より母校にてランドスケープ・アーキテクチュアの視点から都市と人の関係について教育・研究に携わる。共著書に「小さな空間から都市をプランニングする」(2019年・学芸出版社)、「パブリックライフ学入門」(2016年・鹿島出版会)など。
三浦 倫平(著者):横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院 都市科学部 准教授
1977年生まれ。専門は地域社会学/都市社会学。著書に「共生の都市社会学―下北沢再開発問題のなかで考える」(2016年・新曜社)、Characteristics and importance of Japanese disaster sociology: Perspectives from regional and community studies in Japan(2016年・鹿島出版会)など。
吉江 俊(著者):早稲田大学 創造理工学部 建築学科講師
専門は都市論・都市計画論。消費社会の都市空間の変容を追う「欲望の地理学」で博士(工学)取得。日本学術振興会特別研究員、ミュンヘン大学研究滞在を経て現職。民間企業と協働した都市再生や「迂回する経済」の実践研究、都市体験をベースとしたエリアプランニングなどに取り組む。共著に「無形学へ」(2017年・水曜社)など。
吹田 良平(監修):株式会社アーキネティクス代表取締役、MEZZANINE編集長
1963 年生まれ。浜野総合研究所を経て、2003年、都市を対象にプレイスメイキングとプリントメイキングを行うアーキネティクスを設立。都市開発、商業開発等の構想策定と関連する内容の出版物編集•制作を行う。主な実績に渋谷QFRONT、「グリーンネイバーフッド」自著等がある。2017年より都市をテーマとした雑誌「MEZZANINE」を刊行。

内容

小田急の地下化によって生まれた跡地「下北線路街」。デベロッパーの小田急電鉄は、住民の主体性・個人商店の価値を重視する「支援型開発」により数々の新名所を生み出してきた。人口減少、持続可能性など業界共通の課題に実践で応えた当事者が語る開発プロセスから、コミュニティシップ溢れる街のつくりかたを学ぶ。

目次

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