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作動する法/社会~パラドクスからの展開~
林田 幸広,
土屋 明広,
小佐井 良太,
宇都 義和
編
発行年月 |
2021年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
15p,302p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/法律/基礎法・法哲学・法思想史・法社会学 |
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ISBN |
9784779515286 |
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商品コード |
1032928926 |
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NDC分類 |
321.3 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2021年05月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032928926 |
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著者紹介
林田 幸広(編者):1971年生まれ。九州大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。法社会学専攻。北九州私立大学非常勤講師。『共同体と正義』〔共著〕(御茶の水書房,2004年),「安全,要注意――リスク社会における生‐権力の在処を探るために」(『情況』第3期第3巻第8号,2002年),「ポスト・フーコー的法権力の台頭――差延に感染する〈否〉権力」(『九大法学』第82号,2001年),他。
土屋 明広(編者):1974年生まれ。九州大学大学院法学府博士後期課程修了。法社会学・教育法学専攻。金沢大学准教授。『境界線上の法/主体―屈託のある正義へ』〔共著〕(ナカニシヤ出版,2018年,「第三者委員会と紛争処理」(『日本教育法学会年報』48号,2019年),「津波訴訟における「真実解明」のゆくえ」(『法社会学』84号,2018年),他。
小佐井 良太(編者):1972年生まれ。九州大学大学院法学研究科博士課程修了。法社会学専攻。愛媛大学教授。『圏外に立つ法/理論―法の領分を考える』〔共著〕(ナカニシヤ出版,2012年),『トラブル経験と相談行動―現代日本の紛争処理と民事司法2』〔共著〕(東京大学出版会,2010年),「「死別の悲しみ」を伴う紛争事例の解決をめぐって―定期金賠償方式に基づく「命日払い」請求再考」(『交通法研究』38号,2010年),他。
宇都 義和(編者):1973年生まれ。九州大学大学院法学府博士後期課程単位取得退学。法社会学専攻。志學館大学准教授。『境界線上の法/主体―屈託のある正義へ』〔共著〕(ナカニシヤ出版,2018年),『圏外に立つ法/理論―法の領分を考える』〔共著〕(ナカニシヤ出版,2012年),「司法への市民参加にみる「市民的能動性」の両義的性格」(『九大法学』100号,2010年),他。
内容
根源的なパラドクスを抱えた法システムが作動するとき、社会、人、そして法はどう変わるのか。憲法九条、第三者委員会、健康食品規制、司法制度改革、ワキ毛とジェンダーなど、今日の問題群を題材に具体的に探究。