丸善のおすすめ度
ヤマ場をおさえる単元設計と評価課題・評価問題<中学校理科>
石井 英真,
新井 直志
著
発行年月 |
2023年10月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
214p |
---|
大きさ |
26cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/教育学/教科教育学 |
---|
|
|
ISBN |
9784810037746 |
---|
|
商品コード |
1037010809 |
---|
NDC分類 |
375.17 |
---|
|
|
本の性格 |
実務向け |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2023年12月1週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037010809 |
---|
著者紹介
石井 英真(著者):京都大学大学院教育学研究科准教授。博士(教育学)。専門は教育方法学。学校で育成すべき学力のモデル化を研究し,授業研究を軸にした学校改革に取り組んでいる。日本教育方法学会理事,日本カリキュラム学会理事,文部科学省中央教育審議会「教育課程部会」「児童生徒の学習評価に関するワーキンググループ」委員などを務める。主著に『未来の学校:ポスト・コロナの公教育のリデザイン』(日本標準,2020年),『再増補版・現代アメリカにおける学力形成論の展開』(東信堂,2020年),『授業づくりの深め方:「よい授業」をデザインするための5つのツボ』(ミネルヴァ書房,2020年),『高等学校 真正の学び,授業の深み』(編著,学事出版,2022年),『中学校・高等学校 授業が変わる 学習評価深化論』(図書文化,2023年)ほか多数。
新井 直志(著者):筑波大学附属中学校副校長。埼玉県公立高等学校の生物教諭を経て現職へ。中学校理科学習における教材開発および指導法の研究について,近年は,理科における「創造性の育成」についての研究に取り組んでいる。『新しい観点別評価問題集(中学校理科)』(図書文化,2004年),『わくわく理科タイム』(東洋館出版社,第1集2006年,第2集2007年),『板書とワークシートで見る全単元・全時間の授業のすべて』(東洋館出版社2009年),『発想が広がり思考が深まる,これからの理科授業(中学校2分野)』(東洋館出版社,2010年),NHK for School アクティブ10理科 番組制作協力 ,『中学校理科 ショートコンテンツシリーズ』(企画集団創2021)監修・指導など。
内容
学習評価のひと工夫で科学する楽しさに目覚め,思わず探究したくなる中学校理科へ
● 国立教育政策研究所教育課程研究センター『「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料』に基づき,単元(学習指導要領の「中項目」)ごとの評価プランを掲載。「生きて働く学力」の形成と「学校の働き方改革」を両立して実現するために,どのように評価場面を精選(焦点化・重点化)し,どのような評価課題・評価問題を用いるかを,単元ごとに具体的に提案します。
● 評価の難しい「思考・判断・表現」を中心に,評価規準に対応する生徒の学習状況や作品例(B・A)を評価事例として掲載。