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限界ニュータウン~荒廃する超郊外の分譲地~
吉川 祐介
著
発行年月 |
2022年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
239p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策
/社会保障・社会福祉・社会政策 |
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ISBN |
9784811808505 |
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商品コード |
1034548091 |
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NDC分類 |
365.35 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年11月1週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2022/10/15、毎日新聞 2022/12/17、読売新聞 2023/01/08、朝日新聞 2023/02/11 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034548091 |
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著者紹介
吉川 祐介(著者):1981年、静岡市生まれ。ブロガー。千葉県横芝光町在住。2017年にブログ「URBANSPRAWL──限界ニュータウン探訪記」を開設。千葉県北東部の限界分譲地をたずね歩き、調査を重ねてブログに記事を執筆してきた。2022年よりYouTubeチャンネル「資産価値ZERO──限界ニュータウン探訪記」を開始し、ブログと並行して動画配信もおこなっている。「プレジデントオンライン」「楽待不動産投資新聞」にコラムを連載中。
ブログ「URBANSPRAWL──限界ニュータウン探訪記」
https://urbansprawl.net/
YouTube「資産価値ZERO──限界ニュータウン探訪記」
https://www.youtube.com/channel/UCan6lszm2IMyMpnSYinewTg
内容
千葉県北東部には俗に「限界住宅地」「超郊外住宅地」、あるいは「限界ニュータウン」と呼ばれるような分譲地が数多く存在する。そのほとんどが1970年代半ばから80年代にかけて、投機目的で分譲されたミニ住宅地である。
首都近郊にありながら、交通利便性は悪く、生活インフラもあまり整っていない。
家屋よりも更地のほうが多く、住民の新陳代謝もあまり起こらない。
無住区画はどんどん荒れ地化していき、共同設備は劣化。住宅地は管理不全に陥っていく。
これは千葉県だけの問題なのか。
だれがこの状況を作っているのか──。
「限界ニュータウン」を訪ね歩きつづける著者が、
その誕生から現状をたどり、利活用と未来を考える。