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教育臨床論~教師をめざす人のために~ 増補新版(サイコ・クリティーク 6)

倉島徹, 田中志帆, 中野良吾  著

伊藤直樹  編
 品切
       
価格 \1,980(税込)         

発行年月 2020年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 242p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/教育学/教育心理学
ISBN 9784826507110
商品コード 1031574582
NDC分類 371.42
基本件名 青少年問題
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2020年04月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031574582

著者紹介

倉島徹(著者):1962年生まれ。東京大学法学部卒
現職 明治大学兼任講師、青少年健康センター委託事業部門統括責任者、中央大学学生相談室嘱託カウンセラー、精神保健福祉士 公認心理師
著書に、『教師のためのスクールソーシャルワーカー入門』(分担執筆)大修館書店、2019/『学校メンタルヘルスハンドブック』(分担執筆)大修館書店、2017/『いのちの教育 はじめる・深める授業のてびき』分担執筆)実業之日本社、2003/『社会的ひきこもりへの援助』(分担執筆)ほんの森出版社、2002
田中志帆(著者):1971年生まれ。東京大学大学院教育研究科博士課程単位取得満期退学、博士(教育学)、臨床心理士、公認心理師
現職 文教大学人間科学部臨床心理学科教授。明治大学、立教大学非常勤講師、ほかスクールカウンセラー、大学学生相談室、精神科クリニック心理士として勤務。
著書に、『公認心理師技法ガイド』(分担執筆)文光堂、2019『青春期精神療法入門』(分担執筆)日本評論社、2017/『教育臨床アセスメントとしての動的学校画』(単著)風間書房、2012/『大学1、2年生のためのすぐわかる心理学』(共著)東京図書、2012/『よくわかる臨床心理学』(分担執筆)ミネルヴァ書房、2009
中野良吾(著者):1966年生まれ。東京大学大学院医学系研究科博士課程単位取得済み退学、学習院大学学生相談室相談員を経て
現職 創価大学教育学部准教授、臨床心理士、公認心理師
著書、訳書に、『発達心理学Ⅰ・Ⅱ』(編著)創価大学通信教育部、2018/『学校メンタルヘルスハンドブック』(分担執筆)大修館書店、2017/『公認心理師への期待』(分担執筆)日本評論社、2016/『教師をめざす人のための青年心理学』(分担執筆)学陽書房、2006/『受験生、こころのテキスト』(分担執筆)角川学芸ブックス、2006
伊藤直樹(編者):1967年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程中退、博士(人間学)
現職 明治大学文学部教授、臨床心理士、公認心理師
著書に、『学生相談活動の発展に寄与する要因についての研究』(単著)風間書房、2018/『教師をめざすため人のための青年心理学』(編著)学陽書房、2006/『コミュニティメンタルヘルス』(分担執筆)批評社、2003/『スクールカウンセリングの基礎知識』(分担執筆)新書館、2002

内容

教師をめざす人のための教育はいかにあるべきか?
小学校から高校まで、複雑化し多様化する社会の中の教育現場。急激な社会の変化の前であえぐ子どもたちが増える今、個性豊かな一人ひとりの子どもたちへの対応を分かりやすく解説した教育臨床論。

「学級崩壊」、「いじめ」、「不登校」……その背後に潜んでいる複雑にからみあった子どもたちの「心の問題」の解決をめざして、学校現場では今日も多くの教師が戦い続けている。
世界のグローバル化とAIをはじめテクノロジーの急激な伸展によって、スピーディな環境変化と共に格差社会がもたらされ、子どもたちは追われるように孤塁の中に逃避し始めた。ここから子どもたちが飛び出し、地域の人たちとの〈協働〉で作り上げる絆の場、さらに学び・遊び・喜びの場として学校を再生させることが問われているのではないだろうか。

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