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「前段の司法」とその担い手をめぐる比較法史研究(大阪大学法史学研究叢書 1)
三阪佳弘
編
発行年月 |
2019年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,283p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/法律/法制史 |
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ISBN |
9784872596816 |
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商品コード |
1029965266 |
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NDC分類 |
322.04 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年06月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029965266 |
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著者紹介
三阪佳弘(編者):大阪大学大学院高等司法研究科教授。専門は、日本近代法史。
主な著作は、
『近代日本の司法省と裁判官─19世紀日仏比較の視点から』(大阪大学出版会、2014年)、『近代日本における社会変動と法』(共著、晃洋書房、2006年)。
内容
近代市民社会において、人々の法的サービスの需要はどのように充足されたのか、どのように紛争の解決は行われたのか。本書では、紛争解決のための法的サービスの多様性、その担い手としての法専門家と非法専門家のあり方について、比較法史的検討を行ったものである。近代日本を基軸として、共和政期ローマ、近世イタリア、近代フランス、近代ドイツ、近代オーストリア=ハンガリー、現代中国での事例をもとに考察した。