ホーム > 商品詳細

丸善のおすすめ度

上代日本語表記論の構想

尾山 慎  著

在庫状況 お取り寄せ  お届け予定日 10日間  数量 冊 
価格 \9,900(税込)         

発行年月 2021年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 8p,345p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/言語学/日本語
ISBN 9784909832306
商品コード 1032817515
NDC分類 811.02
基本件名 日本語-表記法-歴史
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2021年04月2週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032817515

内容

表記論はいかに可能か、そこから何を知ることができるか。

〝上代の人々が書いたことば〟と〝私たちがよめたもの〟の峻別が曖昧となっている現状を見つめ直し、表記研究の新たな方法論を提示する。

・「表記体」という用語定義の再検討。
・漢字とはどういう文字で、表語、表意という位置づけはどのような場合に、どう有効なのか。
・万葉集を対象に「歌」の表記論を構想。
・「漢語」を上代の文体論、表記論にどう措定するか。
・「歌」表記と「散文」表記の位置づけと機能を検証し、文章と表記、そして文体について考える。

目次

カート

カートに商品は入っていません。