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書いてみた生活史~学生とつくる民俗学~
菊地 暁
著
発行年月 |
2024年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
15p,204p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学 |
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ISBN |
9784910686134 |
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商品コード |
1039329936 |
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NDC分類 |
382.1 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年12月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039329936 |
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著者紹介
菊地 暁(著者):京都大学人文科学研究所助教。
1969年北海道生まれ、京都大学文学部卒業、大阪大学大学院文学研究科博士課程修了、博士(文学)、身長186cm。
著書『柳田国男と民俗学の近代―奥能登のアエノコトの二十世紀』(吉川弘文館)、『身体論のすすめ』(編著、丸善)、『今和次郎「日本の民家」再訪』(共著、平凡社)、『日本宗教史のキーワード―近代主義を超えて』(共編著、慶應義塾大学出版会)、『学校で地域を紡ぐ―『北白川こども風土記』から』(共編著、小さ子社)、『民俗学入門』(岩波新書)。
内容
民俗学とは、「普通の人々」の「普通の暮らし」が現在に至るまで、どのような変遷を重ねてきたかを問う学問だ。
筆者はこれまで、民俗学の講義で「おじいさん/おばあさんの生活史」と題したレポートを毎年500名の大学生に課してきた。
すると毎年、採点するだけではあまりにも「もったいない」優れたレポートが次々と提出されて……。
集まった5000本以上のうちベスト・レポート12本を紹介しながら、学生と二人三脚で「もうひとつの歴史」を切り拓く感動的実践の全貌!
◎推薦 藤原辰史先生「生活史を味わい、書き方を学ぶ。なんとも贅沢な一冊である。」