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										丸善のおすすめ度 
									 
								 
								
								
								
								親鸞への接近
								
								
									
									
										
										
											
											
												四方田 犬彦
											
										 著
									
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
											
発行年月 | 2018年08月 | 
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言語 | 日本語 | 
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媒体 | 冊子 | 
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ページ数/巻数 | 525p | 
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大きさ | 20cm | 
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ジャンル | 和書/人文科学/宗教/仏教 | 
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ISBN | 9784875024958 | 
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商品コード | 1028022767 | 
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NDC分類 | 188.72 | 
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本の性格 | 学生用 | 
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新刊案内掲載月 | 2018年09月4週 | 
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書評掲載誌 | 読売新聞 2018/10/07 | 
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| 商品URL 
   | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028022767 | 
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                                    著者紹介
                                    四方田 犬彦(著者):1953年大阪生まれ。東京大学人文系大学院比較文学比較文化科博士課程中退。元明治学院大学教授。映画と比較文学の研究者、詩人、批評家、エッセイスト。著書に「署名はカリガリ」など。
                                 
								内容
								親鸞論が絶筆となった三木清、伝記映画を監督制作した三國連太郎、親鸞の晩年について集中的に論じた吉本隆明…。日本の知識人は、なぜ生涯のある時点で親鸞と出逢うのか—。著者は宗教学を学んだ学生時代、世俗を選んだ親鸞の生き方を認めたくなかった。ところが後年、戦地と占領地で現実の苛酷さを前にしたとき、著者の前に再び親鸞が立ち現われてきた。自分の意志で手にとったのではなく、親鸞が接近してきたのだ。『歎異抄』『教行信証』を独自の視点で読み解くとともに、三木清、三國連太郎、吉本隆明を通して、親鸞思想の現代的意味を問う、渾身の書下し!