はじめての動物地理学~なぜ北海道にヒグマで、本州はツキノワグマなの?~(岩波ジュニアスタートブックス)
増田 隆一
著
発行年月 |
2022年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
12p,110p,4p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/動物学 |
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ISBN |
9784000272476 |
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商品コード |
1035114100 |
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NDC分類 |
482 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035114100 |
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著者紹介
増田 隆一(著者):増田隆一(マスダ リュウイチ)
1960年生まれ。北海道大学大学院理学研究院教授。北海道大学大学院修了、理学博士。取り組んでいる研究は、遺伝子から進化を探る動物地理学。特に、ヒグマがいつ、どんなルートで北海道へやってきたのか、札幌の都市ギツネがどのように街なかを移動し利用しているのか、を調べている。ヒグマと人の文化との関係を考えることも興味深い。著書に、『ユーラシア動物紀行』(岩波新書)、『うんち学入門』(講談社ブルーバックス)、『ヒグマ学への招待』(編著、北海道大学出版会)など。
内容
ゾウとサイとライオンが、インドとアフリカにいるのはなぜ? コアラの祖先はアメリカ出身? 昔は本州にもヒグマがいた!?――どこにどんな野生動物がいて、その動物たちは大昔から、地球のどこをどのように移動して、今いる場所にたどりついたのか? そんな疑問に答えるのが動物地理学です。たくさんの動物を例に、紹介します。