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国風文化~貴族社会のなかの「唐」と「和」~(シリーズ古代史をひらく)

吉村 武彦, 吉川 真司, 川尻 秋生  著

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価格 \2,970(税込)         

発行年月 2021年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 7p,349p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784000285001
商品コード 1032811039
NDC分類 210.37
基本件名 日本-歴史-平安時代
本の性格 学術書/学生用
新刊案内掲載月 2021年05月2週
書評掲載誌 朝日新聞 2021/10/02
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032811039

著者紹介

吉村 武彦(著者):吉村武彦(よしむら・たけひこ)
1945年生.明治大学名誉教授.日本古代史.著書に『日本古代の社会と国家』(岩波書店),『聖徳太子』『女帝の古代日本』『蘇我氏の古代』『大化改新を考える』(以上,岩波新書)など.
吉川 真司(著者):吉川真司(よしかわ しんじ)
1960年生.京都大学教授.日本古代史.著書に『律令官僚制の研究』(塙書房),『聖武天皇と仏都平城京』(講談社),『飛鳥の都』(岩波新書)など.
川尻 秋生(著者):川尻秋生(かわじり あきお)
1961年生.早稲田大学教授.日本古代史.著書に『古代東国史の基礎的研究』(塙書房),『平安京遷都』(岩波新書),『坂東の成立』(吉川弘文館)など.

内容

平安時代半ば、中国文化による圧倒的な影響を脱して生まれたとされる日本独自の「国風文化」。だが近年その理解は大きく変化している。「唐」と「和」の関係は、実際にはいかなるものだったか。いつ始まり終わったのか。美術・文学作品の具体的な変容をたどり、また朝鮮半島ほか近隣地域との比較を通じて、その真相に迫る。

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