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アレクシエーヴィチとの対話~「小さき人々」の声を求めて~
スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ,
鎌倉 英也,
徐 京植,
沼野 恭子
著
発行年月 |
2021年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,371p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/その他の文学 |
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ISBN |
9784000614788 |
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商品コード |
1033267540 |
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NDC分類 |
980.2 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年08月2週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2021/09/05 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033267540 |
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著者紹介
スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ(著者):スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ(Светлана Алексиевич)
1948年ウクライナ生まれ。国立ベラルーシ大学卒業後、ジャーナリズムの道を歩む。綿密な聞き書きを通じて一般市民の感情や記憶をすくい上げる、多声的な作品を発表。戦争の英雄神話をうち壊し、国家の圧制に抗いながら執筆活動を続けている。邦訳作品に『戦争は女の顔をしていない』『ボタン穴から見た戦争──白ロシアの子供たちの証言(原題:最後の証人たち──子供の声のための独唱曲)』『アフガン帰還兵の証言──封印された真実(原題:亜鉛の少年たち)』『完全版 チェルノブイリの祈り──未来の物語』『セカンドハンドの時代──「赤い国」を生きた人びと』など。上記作品を「ユートピアの声」五部作と位置づけている。2015年ノーベル文学賞受賞。
内容
私は耳の作家、魂の歴史家です──。ジャーナリストとして初めてノーベル文学賞を受賞した作家の創作の道のりと極意を、NHK同行取材記録のほか、充実した講演・対談・評論によって明らかにする。「ドキュメンタリー文学」の手法とは何か。『戦争は女の顔をしていない』や『チェルノブイリの祈り』はいかに書かれたか。