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死者と霊性~近代を問い直す~(岩波新書 新赤版 1891)
末木 文美士
著
発行年月 |
2021年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
3p,256p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784004318910 |
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商品コード |
1033524600 |
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NDC分類 |
104 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年10月1週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2021/11/06 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033524600 |
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著者紹介
末木 文美士(著者):末木文美士(すえき ふみひこ)
1949年生まれ。
東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)
専攻-仏教学、日本思想史。
現在-東京大学名誉教授、国際日本文化研究センター名誉教授。
著書-『日本宗教史』(岩波新書、2006年)、『日本仏教入門』(角川選書、2014年)、『思想としての近代仏教』(中公選書、2017年)、『『碧巌録』を読む』(岩波現代文庫、2018年)、『冥顕の哲学1死者と菩薩の倫理学』(ぷねうま舎、2018年)、『日本思想史』(岩波新書、2020年)、『日本の思想をよむ』(角川ソフィア文庫、2020年)ほか
内容
原発事故とコロナ禍は、否応なく見えざるものの力を思い知らしめた。見えざるものである死者たちと私たちの関係にも、いま新たな変化が生じている。末木文美士、中島隆博、若松英輔、安藤礼二、中島岳志、眼に見えない領域をめぐって独自の思索を続けてきた五名が、死者と霊性をキーワードに、来るべき時代について討議する。