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血液型で分かるなりやすい病気・なりにくい病気~がん、胃潰瘍、脳梗塞から感染症まで~(ブルーバックス B-1839)
永田 宏
著
発行年月 |
2013年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
190p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/基礎医学/生理学 |
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ISBN |
9784062578394 |
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商品コード |
1014042768 |
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NDC分類 |
491.321 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2013年12月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1014042768 |
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著者紹介
永田 宏(著者):1959年生まれ。筑波大学大学院理工学研究科修士課程修了。医学博士(東京医科歯科大学)。長浜バイオ大学教授。著書に「命の値段が高すぎる!」「実はすごい町医者の見つけ方」など。
内容
胃がんのリスクが高いA型、ピロリ菌に弱いO型──血液型で病気のリスクが変わる!
がん、消化器潰瘍から、エコノミー症候群、脳梗塞、心筋梗塞、ノロウイルスなど感染症まで、遺伝子レベルで分かってきた驚きの関係を探ります!
血液型を決める遺伝子のはたらきが解明されたのはわずか20年前。以降、分子生物学的な研究と大規模な疫学調査によって、血液型と病気の関係が次々と明らかになってきたました。日本では「血液型性格診断」のせいで研究分野としては片隅に追いやられている血液型ですが、医学がゲノムレベルになったことで海外ではたいへん注目されており、アメリカの国立がんセンターなど権威ある機関による研究やスウェーデンの全国民調査などが行われ注目を集めています。世界の最新の研究成果を紹介し、合わせて遺伝子・細胞レベルでの血液型の謎をひもといていきます。
膵臓がん O型に比べB型は1.72倍のリスク。
胃がん O型に比べA型は1.20倍のリスク。
胃・十二指腸潰瘍 非O型に比べO型は1.35倍のリスク。
エコノミー症候群(肺塞栓症) O型に比べ非O型は1.86倍のリスク。
脳梗塞 B型、AB型はO型と比べて1.59倍のリスク。
心筋梗塞 ある種のA型はO型と比べて1.23倍のリスク。
ピロリ菌 細胞レベルでO型物質に結合しやすい
5人に1人はウイルス感染に強い「非分泌型」
etc.