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二重らせん~フジテレビとテレビ朝日欲望のメディア~<上>(講談社文庫 な79-3)

中川 一徳  著

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価格 \924(税込)         

発行年月 2025年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 371p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/社会科学/経営学/マーケティング・商業
ISBN 9784065395783
商品コード 1040383014
NDC分類 699.067
基本件名 フジテレビ
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2025年07月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1040383014

著者紹介

中川 一徳(著者):1960年生まれ。フリーランスジャーナリスト。月刊『文藝春秋』記者として「事件の核心」「黒幕」「悶死―新井将敬の血と闇」などを
執筆。2000年に独立。05年に『メディアの支配者(上・下)』で、講談社ノンフィクション賞と新潮ドキュメント賞をダブル受賞した。
19 年にはフジテレビとテレビ朝日、二つのテレビ局をめぐる利権を描いた『二重らせん 欲望と喧噪のメディア』(本作・単行本時タイトル)を刊行。

内容

フジテレビとテレビ朝日は1959年、日本テレビ、TBSに続く民放テレビ第三局、第四局として産声をあげた。
テレビ局が「カネのなる木」だということが明らかになるにつれ、多くの政商、旧軍人、メディア企業、政治家たちが群がった。なかでもフジ、テレ朝の2社に深く食い込んだのが、出版社「旺文社」を経営する赤尾好夫である。
自らが支配するラジオ局文化放送を通じて両社の株を握り、テレビ朝日では東映社長の大川博を追い出し、経営権を握った。
その息子・赤尾一夫もテレビ朝日の大株主として独特の存在感を発揮、さらにマネーゲームへと狂奔していく。
テレビの系列化に乗り遅れた朝日新聞はその間隙をつき、テレビ朝日を支配しようともくろむ。
一方のフジテレビのオーナーとなった鹿内家だが、突然のクーデターによって鹿内宏明が放逐され、
日枝久による支配体制が確立される。
しかし、その後も、フジの親会社・ニッポン放送株の10%を握る鹿内宏明の存在が、日枝に重くのしかかった。
それを振り払うためのニッポン放送、フジテレビの上場が、思わぬ「簒奪者」を呼び込むことになる――。
絡み合うようにうごめく二つの「欲望のメディア」。
膨大な内部資料を入手し、その相貌を赤裸々にする。

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