日本巫女史
中山 太郎 著
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内容
目次
総論(巫女史の本質と学問上の位置 巫女史の研究方法 日本巫女史学の沿革とその史料 巫女史の材料とその採集方法 巫女史の補助学科とその態度 日本巫女史の時代区分法) 第1篇 固有呪法時代(原始神道における巫女の位置 巫女の呪術の目的と憑き神 巫女の用いし呪文と呪言 巫女の呪術に用いし材料 巫女の作法と呪術の種類 巫女の性格変換とその生活 精神文化における巫女の職務 物質文化における巫女の職務) 第2篇 習合呪法時代(神道に習合せる道仏二教 修験道の発達と巫道との関係 巫女の信仰的生活と性的生活 巫女の漂泊生活とその足跡 呪術方面に現れた巫未知の新義 巫女の社会的地位とその生活) 第3篇 退化呪法時代(巫道を退化させた当代の世相 当代における巫女とその呪法 巫女の社会的地位とその生活)
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